1月20日(日)
年明けは慌しく
あれよあれよで下旬に突入していました。
うかうかしてはいられません。
お正月には
枝が垂れるほど
赤い実が鈴なりだったのに
小鳥たちで大繁盛だったのに
すごく 美味しそうについばむので
私も一つ味見してみました。
りんごのような香りとかすかな甘みを感じました。
鳥たちは実が熟すまで見向きもしないそう。
未熟なうちは 青梅のように毒があって
鳥はそれを知っているのでしょう。
植物の側は発芽率の悪い未熟な種を蒔かれるのを
毒を用いて防いでいるのだとか。
スゴイ !
火花散る自然の知恵比べ !!
実食解禁のゴングが鳴ると
早い ! 安い !! うまい !!!
どこかの牛丼並の高回転率で
鳥たちに急襲され
1週間くらいで こんな状態。
バーゲン会場は
「完売御礼」。
ピラカンサの近くに
冬の花(?)ハボタンが発色していました。
いかにもアブラナ科、
キャベツの親戚といった外見だけど
不味いのかな。
食べたことがない。
一度 試してみなくては。
これは タラの幹。
春に出る新芽は
山菜の王様と呼ばれ珍重される
「タラの芽」。
天ぷらが美味。
こちらのツヤツヤした幹は「サクラ」。
桜の皮を使った工芸品は
なぜか「樺細工」といわれ
茶筒などがおなじみ。
「 !!! 」
刻一刻
季節は動いています。
スギ花粉の飛散が始まりそう。
「我 関せず。」
「ごろ・ごろ・ごろ」
ひなたぼっこ ゴーズオン。
陽が傾いてきました。
濡れネズミのような雲が
ジタバタ 泳いでいきました。












