11月4日（日）
もう 11月、今年も残すところ 2ヶ月。
冬の足音が聞こえてきました。
5月に白い花が咲いていた
実家の「あけび棚」に
うっすら色づいた重そうな実が
ぶら下がっています。
母が軒先に柿を干していました。
柿はもともと全て渋柿だったとか。
実生の突然変異で
渋味（タンニン）が凝固した
渋くない柿ができ、
それを選別して甘柿になったそう。
これは 甘柿の代表品種「富有柿」。
渋柿は 干したり、
焼酎で渋抜きできます。
もちろん 熟すのを待てば
勝手に甘くなります。
まみちゃんが やってきました。
「たし・たし・たし」
期待を秘めた 軽やかなステップ。
「カリカリを与えなさい。」
アイコンタクトで迫る まみちゃん。
でも 食器にたどりつく前に
椎茸のほだ木。
ここに来ると 必ず 爪を研いでしまいます。
君は パブロフの犬か !？
（猫だろ）
ダメッ !!
叱られても 途中では止まりません。
やっと ごはんにありついた まみちゃん。
ペロリとたいらげました。
ちなみに この八角形の竹の食器は
父の作品。
節をうまく利用しています。
ごちそうさま
満足したぞ。
掘ってみようと思います。
畑に着きました。
これは にんじんの苗。
これは キャベツ。
まだ 幼くて 玉になっていません。
さつまいも畑。
母が つるを除き
父が 鍬で掘ります。
土の中から
お芋がゴロゴロ出てくると
毎度ながら 新鮮な感動を覚えます。
父の鍬さばきは
時に 芋を直撃することも・・・。
ほら やらかしています。
光と水と空気で
よくも まあ でんぷんを貯めこんだものだ !!
植物は最も環境にやさしい
化学プラントですね。
実家に収穫物を搬入します。
何往復かする必要があります。
自然の恵みに感謝 !!
朝顔がまだ咲いています。
オーシャンブルー !!
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もうだまされないぞ。