10月7日(日)
田舎に小さい秋を見つけに行きました。
秋ですねぇ~。
コスモスほど 幅広く
みんなに 愛される秋の花はないでしょう。
群生することで
清涼感あふれる清楚な異空間を出現させます。
ススキが風にたなびく光景も
秋を感じさせます。
逆光に照らされ
銀色に輝いています。
野菊が薄紫色の花を咲かせています。
湿地に繁茂する「ミゾソバ」。
金平糖のような
ピンクの花をつけています。
これは「マツヨイグサ」。
夕方から朝の間だけ花を咲かせ、
「待宵草」や「宵待草」とも呼ばれます。
待てど暮らせど来ぬ人を
宵待草のやるせなさ
今宵は月も出ぬさうな
竹久夢二の詩でも お馴染み。
セイタカアワダチソウと蝶。
黄色い花で吸蜜するベニシジミ。
西日に照らされ黄色がキレイ。
実家に着きました。
出迎える 父の竹製品。
天日乾燥中。
けっこう引き合いがあり
頻繁に 店に納品しているそう。
畑の落花生はどうでしょうか。
試し掘りしてみました。
収穫はもう少し待ったほうがよさそう。
まだ 若干 小さいです。
今日 生まれて初めて見る
珍しい蛾を発見 !!
苦手な人はスルーして下さい。
どうです。
この只者ではないド派手さ !!
とてつもない珍種を発見したのでは・・・
胸騒ぎの配色。
早速 図鑑で調べると
「ビロードハマキ
(チョウ目ハマキガ科)
黒色地に細かな黄白色の斑紋があり、
翅端がオレンジ色の大きく美しいハマキガ。」
とあり、オオミズアオと並び
最も美しい蛾として有名なのだとか。
これを「美しい」とする感性に
異論を唱える方も多いかと・・・。
何かと 逆説をはらんだ被写体です。
うっかり見てしまい
「イ゛ーーー」
と なった人には
これで ご勘弁を。
秋になっても
けなげに咲く「ツユクサ」。
爽やかな色合に
「ほっ」とするでしょう。















