7月29日
梅雨が明け
夏到来です。
雲ひとつない快晴。
田舎に車を走らせました。
青い栗が育っています。
木漏れ日が下草にゆれています。
畑に着きました。
父の風車はここでも回っています。
晩生のブルーベリー
「ラビットアイ」もちらほら熟れ始めました。
このくらいの色になったら
食べ頃。
トマトは収穫が間に合わない程
ハイスピードで熟れまくっています。
帰って冷蔵庫に入れておきましょう。
この黄色い花
ゴーヤの花です。
ちっちゃい実もついています。
これは 葡萄。
酸っぱそうな実がなっています。
その頃 実家では
まみちゃんが
母の草引きを妨害していました。
引いた草にじゃれています。
お手軽な猫ですね。
なんとも のどかな
田舎のひとコマ。
実家から坂道を上ると
廃校になった中学校があります。
うちは最も学校から近くて
技術の自習時間にエスケープし
悪友たちとレコードを聴いたりしました。
今は誰も通学しない校舎。
いずれ取り壊されるのでしょうか。
石碑に
「1947年5月~2005年3月」と
58年の歴史が刻まれています。
自然に還ろうとしている校庭。
階段にも草が・・・。
懐かしの学び舎。
特に 想い出深い屋上。
最近 清志郎さんの
「ナニワ・サリバンショー」DVDを観ました。
山崎まさよしさんの
南部風アレンジの
トランジスタラジオが good 。
Woo授業をさぼって
Year陽のあたる場所にいたんだよ
寝ころんでたのさ屋上で
タバコのけむり とてもあおくて
・・・
柳井市のシンボル・琴石山も
ここから望めました。
昔 給水塔の向こうに たむろっていました。
あの頃のことは
結構 鮮やかに憶えています。
昼休みに
気の合った仲間が集いました。
屋上はかすかな傾斜がつけてあり
降った雨は排水溝に流れます。
ところが排水口が詰まっていて
一部 水がたまっていました。
私たちは そこで めだかを飼っていました。
ある日 仲間のひとりが
生意気な下級生を呼び出し
不適切な指導を行う事件が発生。
それをきっかけに怪奇現象を教師が知ることとなり、
めだかの撤去を命じられることに。
あのころは力いっぱい
アホなことをしていました。
柄の長い箒を持ち出し
ビートルズごっこをしたことも・・・。
顔から火が出るほど
ハズカシイです。
そんなことを思いながら校庭を歩くと
いちいち胸にしみこむ箴言が・・・。
私たちの頃も
こんなノーティスが
授けられていたのでしょうか。
そうだ・そうだ、と
頷きながら歩きました。
「うん わかる」
「大事だな・・・」
永遠のテーマ
「摩擦がなければ
丸くなれない」
きいたふうのことを呟いてしまい
顔から火が・・・orz。






































