本題に入る前に…。


私、このひとつ前の記事で、

新札のデザインに浮世絵を使ったら?

と大まじめに提案しましたが、

 

もう使ってた

 

知らなかったわ泣き笑い


失礼致しました🙇🏻‍♀️



 

 

…さて、ここから本題。

 

私は、行政が企画している

短歌講座を受講している。

 

それは、区民が格安で受講できる

カルチャースクールのようなもので

全五回である。

 

これまで四回の講義を終えた。

 

 

実は私は所属している短歌サークルの

会長から

 

その短歌講座の受講生20名をまとめて

新しい短歌サークルを起ち上げ

そこへ私たちの短歌サークルを合流させ

巨大組織を作れ、という

密命(?)を受け

 

超初心者向けの講座に

自腹で派遣

されていた。

 

 

しかしながら、私は、初回の時点で

そんな大それた計画を早々に諦め、

何人かを現サークルに勧誘するだけ

目標を変えた真顔

 


 

短歌講座に集まったのは20名。

男性が数人、ほとんどが女性である。

 

詳しい年齢は、よく分からないが、

おそらく、私と同年代や

私より若い人は、一人か二人で

 

あとは、ほとんどが

バブル世代

団塊世代に見えた。

 

そして、四回の講座の中では、

毎回必ず一人

わがままな人が出現した。

 

 



いちばん驚いたのは、

とある団塊世代の女性の方。

 

講座には、主催する区の

担当職員の方(若い男性)が

立ち会っているのだが、

 

団塊女性が突然大きな声をあげて

その男性に向かい

 

ちょっと!あなたさぁ、

そんなこともできないの?

ほんっっとに

気が利かないわねぇっ!💢

 

とみんなの前で罵倒したのである。

 


突然のことでびっくりして、

その女性が何をそんなに怒っているのか

すぐにはわからなかったが、

 

よくよく訊いてみれば、

職員の方には何の落ち度もなくて、

ただただ、その女性が

思い通りにならないことに

苛立っているだけのようだった。

 

 

一応、その経緯を書いておくと…

その講座では、講座開始前に宿題を集めるのだが

その団塊女性は大幅に遅刻してきたので

宿題を提出しそびれてしまった。

その職員の方が宿題を集める係だった。

団塊女性は、ご自分が

大幅に遅刻してきたことを棚に上げ、

受け取ってくれなかった職員を罵倒した。

しかし、授業の進行の都合があり、職員さんが

受け取れないのは、やむを得なかった。


 




衝撃だった。

 

何の落ち度もない相手に、どうして

そんなにも居丈高になれるのだろう?

仮に、相手に落ち度があったとしても

なぜそんな言い方をするのだろう?

なぜそんな大声で?

 

怖…

 

職員の方は、ひたすら謝っていて

とてもお気の毒だった。

 

彼が謝る必要なんてなくて、私は、

「あなたが遅刻してきたからでしょ」

団塊女性に言ってやりたかったが、

参戦する勇気はなく、

カットインして、別の要件を

職員の方に話しかけて、団塊女性から

彼を引き離すのが精一杯だった。

 



 

さらに別の回の時には、

別の団塊世代の女性

何か気に入らないことがあったようで、

職員の方に怒って絡んでいた。

 

それも、聞いてみれば、

その女性の方のわがままで…。

 

 

一応、その経緯を書いておくと…

宿題の提出方法が、事前にメールで

事務局宛に送っても良いことになった。

(たぶん前出の遅刻おばさんのせいで…)

すると、今度は別の団塊おばさんが、

「みんながメールを使えるわけじゃないっ!」

と文句を言い出した。

職員の方が、それならFAXで…と提案したら

「FAXが可能なら最初からFAX提出に

すればいいでしょ💢!」激昂。

今時、FAX使ってる人のほうが珍しいし

メールが無理なら直接提出すればいいんだけど、

その団塊女性は、

みんなが同じ方法で提出するべき

という考えのようだった。

 

 

自分だけ特別扱いして欲しい人とか

みんなと平等にして欲しい人とか


めんどくさチーンガーン

幼稚園児かよ。

 





私は、絡まれた職員の方が気の毒で

また助けてあげようかな~?真顔

一瞬思ったけど、結局

 

もう助けなかった

 

その人はその人で

謝ってばかりの対応は違うと思う。

相手が間違っていることは

毅然と反論すればいい。

若い職員の方は、

誰かに助けてもらうより

自分でクレーマーのあしらい方を

学んだ方がいいなと思った。


その前にトラウマにならないと

いいけどね不安

 

 

どんびき級のワガママな人は

その団塊女性の二人だけだったが、

他にもワガママだなぁチーン

という人は何人もいて、

 

終了時刻が過ぎているのに、

海外旅行の自慢話を延々と繰り広げる

バブル世代の女性。

 

人の話を遮って、自説を述べ続ける

バブル世代の女性。

 

先生に作品を添削されて

ふてくされるバブル世代の女性。

 

講義の進行について

先生にあれこれ指示する団塊おじさん…

 

 

おい!

団塊バブル

 

ワガママ過ぎ!


かんべんしてください物申す


 



 

私が、この人たちをまとめあげて

新しいサークルを起ちあげる密命を

早々に諦めたのは、このようなわけで。

 

まとめるどころか、

普通に関わりあいになりたくない不安



モヤモヤしながらの帰り道。

とある路地に、見事なびわの木があって、

オレンジ色のびわの実

鈴なりに成っていた。

 



その木には紙がぶらさがっていて、

 

毎年、びわの実を盗って行く人へ。

お願いします。

びわの実を盗らないでください。

孫が食べるのを楽しみにしています。

 

と書いてあった。

 

そんな内容の紙が2~3枚、

木からぶら下がっていて、

さらに周辺の壁にも同じものが

貼られていた。

 

どうやら、相当

びわ泥棒にお困りの様子真顔

 

確かに立派なびわの木だった。

美味しそうな実もたくさんついてひらめきキラキラ

きっと大切に世話しているのだろう。

 

せっかく成ったびわの実を

盗っていかれたらムカつくよね悲しい

 

でもね…

 

そのびわの木が生えてる場所って

 

公道なのね

 

公道の植え込みに、

勝手に果樹を植えておいて

そこに成った実の

所有権を主張しているのね悲しい


 孫までダシに使って。

 

ワガママすぎて

もう生やす草も

枯れたんですけどゲロー

 

まじなんなん?この社会。