朝のウォーク&ランの途中で
よく見かけるランナーがいる。
男性で、年齢は30代~50代くらい?
年齢不詳である
※ランナーって全体的に年齢不詳よね
知り合いでも何でもない。
どこの誰かも知らない。
挨拶を交わしたこともない。
ただ、よく見かけるというだけ。
あちらは私のことを認識しているか
どうかわからないけれど
私はその人をよく記憶している。
そのランナーさんは、去年の大学駅伝で
卓球の素振りのようなフォームで
話題になった、青学の選手の
よこたっきゅう君こと
横田俊吾選手に走り方が似ていて
私は密かに
「卓球さん」とあだ名をつけて
心の中だけで呼んでいたのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240317/21/kirinomeisai/24/9d/j/o0640048015414257625.jpg?caw=800)
ところで、私のウォーク&ランは
基本的に早朝なのだが、
ごくまれに、昼間や夜間に
出かけることもある。
今日は、早朝に用事があって
外出できなかったが、
あんまりお天気がよかったので🌞
急に思い立って、
午後から出かけることにした。
いつものコースで
走ったり歩いたり、桜をみたり。
ただ、やっぱり昼間だし、日曜日だし、
桜🌸咲いてるしで、人出が多い
観光客もどっさりいる
私はなるべく人の少ないルートを
選んで走っていた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240317/21/kirinomeisai/9c/92/j/o0183027515414257626.jpg?caw=800)
すると、正面から見覚えのある
男性ランナーが近づいてきた。
え?卓球さん!?(゚д゚)
私は一瞬、目をうたがった。
今は早朝だったかな?
時計を確認したが確かに午後だった。
早朝ランナーがなぜ午後に!?
いや、私もか
いや、全然いいしただの偶然だ。
ただ、すれ違いざまの一瞬だが、
私は、卓球さんに驚いた表情を
見せてしまったかもしれない
知り合いでもないのに迂闊だった。
気になって、もう一度、
卓球さんに目を向けると
何と、卓球さんも
私を見て
時計を確認して
驚いていた(゚д゚)!
あちらも、早朝に遭遇する私のことを
認識していたのだろうか???
しかし、私と卓球さんは
互いに言葉を交わすこともなく
互いに驚いた顔をしたまますれ違い
互いに別の方向へ走って行った。
人ごみに流されて〜〜〜
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240317/21/kirinomeisai/0d/68/j/o0477063615414257629.jpg?caw=800)
![凝視](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/629.png)
しばらく走ってから、ふと思った。
もしかして、私も、卓球さんに
変なあだ名を
つけられているのだろうか…
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240317/21/kirinomeisai/27/53/j/o0454034015414257631.jpg?caw=800)
ちなみに、
意味のある偶然のことを
シンクロニシティ
(または共時性)という。
シンクロニシティは、例えば、
電話しようとしたら
ちょうどその相手からかかってきた
みたいなこと。
波長の合う者同士や、
つながりの深い者同士で起きる