昨年秋イチョウ紅葉 自分が

超絶高血圧

であることを知った私である。

超絶高血圧と言っても

大した超絶高血圧ではなく

だいたい上が175~185ミリ位の

超絶高血圧である。

 

 

私は生まれてこの方

血圧に興味を持ったことなどなかった。

 

だから、血圧が高いと分かっても、

それがどうした?バレエバレエバレエ

という感覚である。

 

そんなにヤバいんか?パンツ

あたい死ぬんか?パンツ

そこに愛はあるんか?パンツ

 


何かひとつのことを知りたければ

それに関する書籍を3冊~10冊読め。

と教わってきた。

しかも、異なる著者、異なる立場から

書かれた書籍を。できるだけ。

 

 

最近、調べものは大抵、

ネットで済むようになった。

今回もいろんなWEBサイトを読んだ。


けれども「高血圧」に関して

私が知りたいことは

何だかどうもよくわからない。

それで久しぶりに

図書館を頼ることにした📚

 

 

余談だが、

紙の本をめっきり読まなくなった。

視力が落ちてきて

スワイプ拡大できない👁️‍🗨️

と文字を読むのがつらい

眉間にしわが寄ってしまう脳みそ

 


家にあった紙の書籍はどんどん

手離している。

ずっと読まない本って、たまに開くと

紙ダニがいたり、くしゃみが出たりする。

 


どうしてもとっておきたい本は、

電子書籍に変えることにしている。


読みたい本は、まず図書館で借りて

読んでみて気に入ったのだけを買う。



 

さて、私が利用できる複数の図書館で、

「高血圧」に関する本を探してみると

数百冊がヒットするのだが、

驚くべきことに、その8割方が

 

血圧を下げるため

の内容だった!不安

 

塩分を控える料理レシピ本とか

血圧を下げる運動を紹介した本とか。

 


それらは基本的に、

高血圧はダメ

ということが

前提である。

 

 

しかし、私が知りたいことは、

血圧って下げなくちゃダメなの?真顔

どうして高血圧はダメなの?ちょっと不満

ということだ。

 

高血圧ダメが前提

では話にならんのよ知らんぷり

 

 

お上や偉い人が

高血圧はダメですよ👩🏻‍⚕️

って言ったら、何も考えずに

そうか~ダメなのか~よだれよだれよだれ

ってなっちゃうところが、

日本人の強さでもあるし弱さでもある。

 


ちなみに、所蔵の大半が

高血圧対策の料理レシピ本なのだが

最も役に立たない。

食事は1日3回×365日行なうもので

そんな献立のいくつかを知ったところで

そのいくつかを

ひたすらローテーションして

作るわけにはいかない。


献立は、レシピ本ではなく

お財布と冷蔵庫のなかみと相談するのが

プロの主婦というものである。



もっと本質的なことが書いてありそうな

本を10冊くらい借りたいと

図書館で探してみたのだが、

厳選するまでもなく、

以下の3冊くらいしかなかったネガティブ閉口無気力



⬆向かって左から

『65歳からは検診・薬をやめるに限る!』

 名郷直樹

『やっぱり高血圧はほっとくのが一番』

 松本光正

『高血圧の常識はウソばかり』桑島厳

 

まだ、借りただけで読んでいない。

レビューをざっと確認したところ、

どうやら

 

1冊目は、日本人の過剰な健康志向が

高齢になってからの幸福を妨げるよ、

という内容らしい。

 

2冊目は、

高血圧のことは考えるな、忘れろ。

 

3冊目は、高血圧は危険危険危険危険。

 

という内容らしい。

楽しみだニコニコ飛び出すハート

 

 

それから、

血圧計を買った。

これまでは、通っているジムで

お借りしていたのだが、

ジムは毎日ではないし、

測る時間帯もバラバラだったので、

毎日同じ時間に測定できるよう

自宅に用意した。

(カフを上腕に装着するタイプ)



 説明書には

血圧を専用アプリに記録しよう!

と案内されてるが、あれもこれもと

アプリばっかり、じゃんじゃん増えて

スマフォ画面を覆い尽くすよねニコニコ


しかも専用というわりには、

自動転送ではなく手入力…凝視

なので使わないことにした。

 


記録はGARMINコネクトにしている。

ここには他の体調も記録されているので

自分の体の記録がまとまっていて

とても便利だ⌚キラキラ

 

ついでにGARMINで

血圧も測れればいいのによだれ

 


こうして私は

毎日、血圧を測っている。

毎日、異常に高血圧だけど、

初めてのことは何でも楽しい爆笑笑

 


まずは「高血圧」の事を

いろいろ知ってみる、

自分の血圧も知ってみる、

というところから

始めてみようと思う。

 

高血圧がどれほどダメなものか、

どうすればいいのか判断するのは

その後だ。

 

彼を知り己を知れば

百戦あやうからず

って、孫氏も言っておりますゆえ。