私の姑は

地球環境に優しい人である。


例えば、飲み終えた牛乳パックは

切り開いて、洗って、干して

乾いたら、何枚もまとめて縛って

資源ごみの日に出す。

 

お肉などを買った際の白色トレーも、

きれいに洗って干してまとめて

資源ごみの日に出している。





一方、私はひねくれたヨメ。

そんな姑を複雑な視線で眺めている。

 


牛乳パックや白色トレーは、確かに

その後、資源になるのかもしれないが、

それを洗うためには

洗剤や真水が使われる。

 

それは資源の無駄づかいでは

ないのだろうか…真顔

洗剤排水で環境が汚染されるのでは…。

 

また、それらを縛るための

ゴミ出しするための

資源の無駄づかいでは

ないのだろうか…真顔

 

 

「そのようにゴミ出ししてください」

という自治体の指導があるのだと思う。

姑はルールを守っているだけである。

 


しかしながら、お上の言うことが

いつも正しいとは限らない。

むしろ正しくないことの方が多いかも。



202X年。

それまで家庭ゴミの袋として

転用されていたレジ袋が有料化した。

 

そのせいで、多くの人が、

ショッピングバッグを購入し

別途、ゴミ袋も購入している。

これは資源の無駄づか…ry不安

 

 

お役人というものは、

脳みそもタテ割り

(シングルタスク)

なのかもしれないね👩🏻



 

 

しかし、自分や家族の健康を考えると

ストレス

余分な雑菌

できるだけ避けたいところ。



私たちの親の世代の人たちは

物を捨てることに罪悪感がある。

何でも、無駄にしてはいけない、

物を無駄なく大切に使うことを

ヨシとしてきた。


リサイクルやサステナブルの考え方は

「もったいない世代」に刺さりやすい。


そして、その考え方は

子ども世代の私たちにも

受け継がれている看板持ち看板持ち


 

私はこれまで、

古いタオルや手ぬぐいを切って

縫って布巾や雑巾を手作りしていた。

小さい頃からずっとそうしてきた。

 

 

けれどもう

めんどくさい

こんなこと、

時間や労力の無駄づかいでは…悲しい


古布一枚のリサイクルのために

私の大切な時間が使われるのか悲しい

 

おまけに、古い布は

洗濯で落としきれない雑菌が

蓄積しており、とても不衛生なのだ悲しい

 


 

というわけで、

こんなサステナブルな時代だが

キッチンで手や食器を拭く布巾を

あえて使い捨てに変えたひらめき

 

 

手や食器を拭いて湿ったクロスは

濡らして、台拭きとして使用し

それも汚れたら、

シンクや排水口を洗って捨てる。

 

衛生的で無駄なし。

 

同じ理由で、食器を洗うスポンジも

使い捨て式に変えていくつもりだ。



 

トイレで手を洗った後に拭くタオルも

使い捨てに変えたいと思っている。

 

夫が家で仕事をするようになってから

トイレの使用頻度が増え、

手を拭くタオルの使用頻度も増えた。

 

ちょっと湿っているタオルを使うのは

不快だし、不衛生だと思う。

いっそ、お店や公共のトイレのように

ペーパータオルにした方がいい気がする。

 



ちなみに、我が家は

牛乳を飲まないので(豆乳に変えたので)

牛乳パックのゴミは発生しないが

あったとしても、洗わず、畳んで

可燃ゴミとして捨てるだろう。

 

肉類は、食肉工場でカットされて

新鮮なうちにパウチされたものを

キロ単位でまとめ買いしているので、

白色トレーの発生も最小限。


しかもその方が、価格は安く、新鮮で、

ゴミも少なく、結果的に

自分にも、家族にも、お財布にも

地球にも優しい。