今シーズンCLもELにも出場できない事が決まったインテルミラノ
モラッティ会長就任してからのワーストな順位である。
そしてストラマッチョーニを解任して前ナポリ監督マッツァーリ氏を就任させた。

ストラマッチョーニ監督を解任したのは妥当である。怪我人が続出した後のゲーム内容やチーム成績に苛立ち、解任しろと言う議論は度々インテリスタの間で巻き起こった

しかし、ストラマッチョーニはトップチームの監督として1年目そして若すぎる37歳と言う年齢これだけをピックアップすれば不満爆発は当たり前だろう。そして、マッツァーリと言う経験豊富な監督を就任させたのも納得の結果だ。しかしインテルはこれでよかったのだろうかと疑問に思うことがある

出された内容や結果だけを見れば納得せざるを得ない、がデストロに決められたコパイタリアローマ戦、ピニージャに2点決められたカターニア戦、そしてアタランタ戦でアシストを決められたレンタル中のリヴァヤ、これほど唇をかみ締める思いをする屈辱はないだろう。
まるで神様が「お前らのせいだぞ」と言われてるような思いがした。

デストロが言う様に「俺らを先に見捨てて売ったのはお前らだよインテル」と言われるように
インテルはユースの選手を見限っている。トップチームに還元されるのは「最初」から天才的に活躍してる選手だけだ。まるでインテルの監督の事を言われてるようだ

インテルは愛する者を捨てていく、「今」だけの結果を重視する事は果たして正しいのか?
選手の事を見ているとより、ストラマッチョーニの解任に嫌悪感を覚えてしまう
上に書いたようにそれは当たり前の結果なのだが、選手の成功例を見てるとどうしても腑に落ちないのだ。

インテルの未来と言われレンタルバックされてしまったアンドレア・ポーリもその1例だ
アンドレア・ポーリは試合の中でもトップで走っていた試合もありプレーから溢れる闘志
やインテルに対する愛を日々感じた。そして本人もインテルでやっていくのだと確信していただろう、がそれは夢に終わる
アンドレア・ポーリは「信じられなかった」と発言するように私も信じられなかった
移籍金を考えれば致し方なかったと言えるが、本当にそうだったのだろうか?

そしてアンドレアポーリはミランやユヴェントスに移籍間近と言われている
また「愛」が「憎しみ」に変わる時がくるのかもしれない、いやもう変わったのかもしれない
若手を尊重しないチームは地に落ちる、これは皆さん同意してくれるだろう
インテルはトップチームの監督がコロコロ代わる、その度にユースの選手はトップチームに還元されなくなるだろう

そしてインテルに移籍間近と言われてるマルコ・アンドレオッリはインテルの元若手選手だ
私はインテリスタなのでインテルの決定には賛同し従うが、どうしても我慢ならない事が最近多すぎると思う

1匹の鳥をそのまま食べてしまうのか、それとも育てて卵をませる黄金の鳥にするのかは飼い主次第。ストラマッチョーニはもしかしたらファーガソンのような監督になれたかもしれないが1シーズの結果で君は黄金の鳥じゃないと判断されてしまった。
インタビューでもインテル愛を語ってくれたストラマッチョーニを捨ててしまった。
金もなく、愛も無い、勝利にも捨てられたインテルの来シーズン非常に重要なシーズンである事は間違いないだろう

サッカーメディアを毎度の事賑わすレアルマドリード監督ジョゼ・モウリーニョ
最近のモウリーニョのトレンドとなっているカシージャス問題

カシージャスはレアルマドリードのキャプテンでありゴールマウスを守るゴールキーパーである
世界最高峰のゴールキーパーと言われレアルマドリードの下部組織出身の選手である

事の発端はモウリーニョのカシージャス批判から始まり、同じく下部組織出身の若手ゴールキーパーのアダンをファーストチョイスに選びカシージャスを事実上戦力外扱いしたのだ。
若手のアダンにレアルマドリードのゴールマウスは重く、ミスを連発するなどよりカシージャスの必要性を露呈するものだった。その後カシージャスはチームメイトに手を踏まれると言う不運により出場が「できなく」なってしまった。

そしてその影響もありレアルの下部組織出身のディエゴロペスをセビージャから獲得した
全盛期のビジャレアルのゴールマウスを守っていただけあり、順当に活躍していった
得にチャンピョンズリーグのユナイデット戦、ドルトムント戦で幾度と無く素晴らしいセービングを見せたが、メディアやチームサポーターはカシージャスを干す現状に批判や不満を爆発させた。

元日本代表MF中田 英寿がローマに移籍した時ポジションがトッティと被る事もあり度々メディアは中田VSトッティという形で取り上げ、トッティ自身も「中田が来るなら出て行く」と言ったと噂されていました。事実ローマはトッティを取りました。中田の実力不足といえばその通りでしょうが、ディエゴロペスもカシージャスとタイマンを張れる様な活躍をしています
今回の事柄と似ていると思います

監督と選手、権力を持つべきなのは監督である。そうでなければ組織統制など出来るはずが無い
カシージャスがそんな事するとは思えないが、下部組織出身で生涯契約もしているカシージャスそしてキャプテン、サポーターからはレアルマドリードの象徴とも言わている
もし自分がカシージャスならこの先安泰だ~やった~と思うに違いない

スタンフォード監獄実験をご存知だろうか?一般人が看守と囚人にわかれ一週間過ごすと言う大学の実験だ。何のこと無いゲームのような物だが、どんどん看守役の人たちは囚人役に暴力や過激な仕事を押し付けるようになり、監査役の大学教授ですらその実験をまともだと思い込んでしまったと言うものだ。外野から見れば明らかにおかしいことでも内部に居ればそうとは思えない
そして権力と言うのは普通の人間ですら壊していく

カシージャスとモウリーニョ、サッカーを知っている方々の印象ならカシージャスは性格良きキャプテン。モウリーニョは天才だが暴力的と思われる方が多いだろ
が、結局は外部に漏れてる情報だけしか知らない我々は結局は予想でしかない
ペペなどがカシージャスを擁護していたが、それもまた怪しいものである

マドリディスタに「レアルファン以外黙ってろ!」と言われたらすみませんの一言ですが
しかし、選手は多大なる権力を持つべきではないと思う。それがサネッティーだどうがトッティーだろうがジェラードであろうが・・・・



レアルを2試合合計4-3で破りCL決勝進出したドルトムント
内容も凄いが、経営も素晴らしいといわれているドルトムント

ドルトムントの選手人件費が約48.5億円~61億円
セリエA、CLで快進撃を見せてくれたナポリは49億~52億円と言われている
これだけ大きい数字を出されると何がどう凄いのか分からない!!!と思われる方も多いと思います

ドルトムントが破ったレアルマドリードの年俸平均は世界スポーツクラブでナンバー2と言われるほど
お金を使っています。簡単に言いますとクリスティアーノロナウド、カカ、カシージャス、エジル、ベンゼマの年俸を合わせた総額が約40億円
なんとドルトムント、ナポリの半分をまかなえてしまいます。たった5人の選手だけでです

さてここから本題なのですが、ドルトムントは負債を抱えながらクロップを監督にし、下部組織の育成をチームの基盤とし、シャヒン、ゲッツェなど優秀な人材をトップチームに上げてきました
そしていかに安い価格で選手をゲットするのかを考えた移籍(香川)などをしっかり実行したのです
だからこそ年俸や移籍金を大幅にコストカットできたわけです

対するレアルは下部組織の選手をトップチームに昇格する事は珍しく、トップチームで活躍できる選手はカシージャスやラウールなど異才を放つ天才達ばかりです
それでもレアルともなればソルダード、ネグレド、マタなど優秀な人材は腐るほど居るがトップで活躍できず他チームへ行き大活躍してしまうほどレアルのトップチームは狭き門なのです
それに移籍金、年俸を湯水の様に使うのでヨーロッパ各地から天才達が集まってくるのも理由の一つです。

サッカーの経営としてはドルトムントの方が健全で優秀です・・・・・・が
もしサッカークラブを会社に例えた場合ドルトムントは皆さんが言うブラック企業と言えるでしょう。

昨シーズンにリーグ2連覇、カップ制覇をしてるのにも関わらず選手のお給料の総額はバイエルンに遠く離されています。確かに勝利ボーナスやゴールボーナスなどありますが、明らかに会社に例えた場合ドルトムントはブラックに属するでしょう
対するレアルは年俸も十二分に貰え、上記に書いてあるボーナス等も貰う事が出来ます

サッカーも立派な仕事です。果たしてサッカークラブにもブラック、ホワイトと言う物があるのでしょうか?それともそれすら度返しするほどの情熱があるのかもしれません

ウィンターブレイクに入りそろそろシーズン再開がもうすぐになってきてより移籍市場が動いてきました。すべてを書き記したいのですが、そうすると、とんでもない事になりますので上位陣だけでご勘弁!(>-<)

まずトップをダントツで突っ走るユベントスはアタランタからディフェンダーのペルーゾを獲得
そしてリーガのビルバオからジョレンテ獲得に動いているそうです。

そして2位を走るラツィオの移籍市場は入りは殆どないのですが、ジェノアにミッドフィルダ-のマツザレムがジェノアに、FWの玄人ロッキがインテルに加入することに決定しました
まだ時間があるので何処のポジションを補強するのかとても楽しみです


次の3位フィオレンティーナはなんとジュゼッペロッシを獲得と言う大ニュース。ビジャレアルを支えてきた怪物FWエースがイタリアに帰ってきました!!しかし、2011年にした怪我がまだ治って居ないのが難点、復帰はリーグ終盤になる模様です。しかしフィオレンティーナの攻撃力はセリエA随一になりそうですね・・・・・

そして4位の我らがインテルは堅実にラツィオから35歳のフォワード、トンマーゾロッキを獲得
裏を狙うのが上手く、サイドからの抜け出しもうまい技が光るフォワードです
インテルにはリーガにレンタルに出してるロンゴ、ヨロッパリーグで活躍しているリヴァヤなどの若手がいるのでこの補強は堅実かなと思います。

そして4位のナポリはアロニカ、ドッセーナの主力がパレルモに移籍
ウディネーゼのMFアルメーロ、同じくウディネーゼのFWクアドラードの獲得が噂されていたが、未だ合意に達していない模様

ローマも出入りは静かで今後動きがあるのかどうかとても注目しています
逆に7位のミランはパトがコリスチャンへ移籍、ロビーニョもサントスに移籍が決定的
そしてボアテンングも先日の人種差別事件から退団する可能性が出来てました


夏の市場で良い補強をしたチームはあまりチームを弄らない印象です
エースを引き抜くと言うよりも堅い選手を抜いてますね
しかし、Gロッシがフィオレンティーナに行ったのは本当にビックリです
元ビジャレアルのDFゴンサロロドリゲス、MFボルハバレロがフィオレンティーナに移籍して居たのも大きな要因になったのでしょうか・・・・

セリエA再開まであと少し!また寝れない夜が再開されますね・・・w
先日フットボリスタやエルゴラッソなどでコラムなどを書いている御方です
そして問題のツイートがこちらです

佐藤 峰樹 Mineki SATO ?@0_0empate
だいたいユナイテッドやインテルあたりで日本人がヨロヨロやってるのがや安っぼくて、
有り難みがないんだよ。どんだけの評価もらってるか知らないけど、早く他へ行ってくれよ。
興醒めなんだよね。

佐藤 峰樹 Mineki SATO ?@0_0empate
もうヨーロッパに日本人選手は要らないし、不快だ。足手まといで邪魔ななんだよ。
Jで適当に稼いでいればいいじゃん。身の程を知れ。

まぁこんな発言をすれば不快に思う人が沢山いると簡単に想像できるので
案の定炎上してしまいました

この問題について考えるのはやめようと思ったのですが、もやもやが結構残っていたので
ここにまとめ?として気持ちを書かして頂きます

問題のツイートを見た時、正直怒りや不快感はあまりなかったのですが一つ引っかかりが
あったのは「日本人」と「Jで適当に稼ぐ」ここの2つですね
他人の考えにとやかく言うつもりはないし、その考えを変えろなんて言う教祖みたいな
事もするつもりはありません、まぁ考えがそう簡単に変わるとは思えませんしね。

「日本人」
僕が真っ先に思ったのは欧州リーグを神秘的で神様的存在に位置づけてるように感じました
サッカーは宗教だって言葉を聞いた事があります。まさにそれでしょう
昔から欧州サッカーを見てた人からすれば欧州は聖域なんだと言う考えはとても分かります

日本そしてアジア、昔は日本人が活躍するなんて・・・・・ありえない
そう思ったでしょう。しかし今現在、アジアのサッカー選手は各地、各リーグで
活躍しています。

ブランドが自らの価値を下げさせないために、価格を下げないようにする
自分の理想の欧州リーグ、神秘的な欧州リーグ、それを現実に日本人が入ってくることで
壊される感覚がある人がいる。僕の周りにも多少なりとも居ます

僕はその考えを否定しないけど、とても悲しく感じます。
ある種のサッカーレイシストなんだなと感じます


「Jで適当に稼ぐ」

これはどう足掻いても擁護できるような物ではないでしょう
多分峰樹さん自体捨て台詞の様な感覚で言ったとは思うのですが
頭の片隅でそういう考えがあったのでしょう

僕の周りにもJリーグはしょぼいだのJリーグは見る価値ないだの言う人もいます
ただ、そういう人たちは基本Jリーグを見てないと思っています
ただ峰樹さんが関わっているエルゴラではJの記事が掲載されています
そんなJに関わってると言って良い方がこんな事を言うなんてとても残念でなりません

人の先入観てのはそう簡単に拭いされる物ではないと思います
日本の製品と聞いたら嫌悪感、日本人が自分の好きなチームにくると感じたら嫌悪感を示す
そういう人は少なからず居るでしょう。僕にも多少なりともあります
ただ僕はその先入観に物事のよしあしを決められるが大嫌いです

先入観のせいで頭でっかちになり、冷静な判断ができなくなるとサッカーを見る時
とても邪魔です、サッカー以外の時にも邪魔になる事があります。

他の人は違くても僕はまっさらな気持ちでサッカー観戦したいのが本音です
好きなチームなどを応援する時は難しいでしょうが・・・・

ただ一言、Jリーグは素晴らしいリーグだと言う事です。決して「適当に」なんて言われる
リーグではないと言う事です

自分の考えを発言、発信するのは自由だと思います
ただそれにはある程度の責任が伴うのだと

他人の考えなんてものは幾ら探ろうと本人になってみないと分からないです
ただ、僕はあのツイートを見てこう感じました

PS
峰樹さんは元々あんなキャラだからとか言っている人をチラホラ見受けますが
そんなこと知ったことじゃない、第一俺もフットボリスタ買ってますし
キャラなんで~(笑)で通る話じゃねーから