英語は、
理系に進もうが、
文系に進もうが、
ついてまわるので、
苦労しないようにしたい。
と思った。
家の近くに、
子ども向けの英会話スクールがあったので、
赤ん坊の頃から気になっていた。
ネックだったのが費用。
月々の出費がそこそこ。
言語なので、
耳の育つ幼いうちから、
早く始めれば始めるほど、
効果はあるのかも知れないが、
うちは3人分で計算する癖が、
ついていて、
日本語もままならないうちから、
ここまでの投資をする、
決断はできなかった。
そうは言っても、
何にもしないのも落ち着かなかったので、
手を付けたのは、
お家でできる英語教材。
WWK。
自分の発音は聞かせたくなかったので、
DVDでネイティブの発音に、
幼い頃から触れる作戦。
コストも3人分で考えれば、
まだ手を出せなくもない……と思った。
よくできた教材で、
子どもたちの飛びつきも良く、
それ自体は大満足。
DVDを見ながら、
楽しく歌ったり、
言いやすいフレーズを、
真似したり……。
園にネイティブの先生の、
英語の授業もあったので、
幼児期のふれあいとしては、
悪くなかったと思う。
子どもの成長とともに、
欲が出て、
書けるようにもしておきたいと、
公文の英語を始めた。
小学校3年生までやって、
高進度のトロフィーを、
もらえるくらいまでいったので、
これで、
学校の英語も大丈夫かな、
と気を抜いた。
高校英語はやりすぎかなと、
公文はそこでストップ。
言語は、
続けないと忘れる。
というのは良く聞く話だったけど、
たとえ忘れても、
また始まれば、
思い出すだろうと期待をしていたのに、
小学校の英語の授業もあったのに、
中学校に入ったら、
別に、
目も当てられない、
というほどでもないけど、
もうちょっと取れても良いんじゃない?
という成績。
しかも、3人揃って。
子どもに聞くと、
学校で流れる英語の曲はほとんど知ってる。
英会話の先生と話すのも楽しい。
でも、
点数を取るには、
努力が必要なんだよ。
ごめんね〜〜。
だって。
親の思いつく限り、
できることはやってきた。
子どもが苦労しないようにとは思っていたけど、
努力をしなくても、
楽に、できる子にしてやろうなんて、
思っていたわけではない。
そこは、努力してよ!!
私の学生時代と違って、
読めて書ければ済む時代ではなく、
耳が育っていることは救いで、
やってきたこと全ては、
無駄じゃないはず。
あとは、本人たちの努力にかかってる。
英語で安心できる日は、
くるのかな〜〜〜?
うちは、
こうこうこーして、
順調です♡
という話ではない。
このままでは、
何もやってこなくても、
大して変わらなかったんじゃない?
となりかねない状態。
まぁ、
まわりの英語レベルも、
確実に上がっているから、
この程度は、
人並みの手の掛け方で、
人並みの結果。
とも言えるのかも……。
目下大迷走中の、
わが家の英語事情。