私の町の病児保育室

単独ですこやかセンターに最初から作られる予定の

病児保育室について・・・

 

 

病児保育所について市の最上位計画の第6次羽咋市総合計画の中での保育サービスの充実として病児保育の導入が施策の方針ということで掲げられているのだが

 

現在、羽咋市のファミリー・サポート・センター事業においての病児保育を実施おり、利用実績は令和1年から5年で、5件。病後児保育の利用日数は同じく5年間で、108件。1年平均22件、1か月平均2人。

 

①病児保育所運営費で工事などに1億4300万円計上されるが、

あんぐり適正規模なのか

市の考えを知りたい。

 

② 羽咋すこやかセンター1階300平方メートルで4室、病児、病後児、休日保育の、保育サービス専用スペースとして改修するというが、根拠となる実数はどれほどなのか。

 

 

また、病児保育だけでも保育士、看護師、調理師といった専門資格を有するスタッフと医師との連携が必要だが、現状と確保の見込みはあるか知りたい。

 

 

 

ーおさらいー

以前にもとりあげた病児保育室

 

 

・中能登エリアの病児保育空白解消のため、

 

羽咋市で共働き世帯8割を超える市内でのニーズに応えていく


・この話の前にも市内の保育所や保護者からも病児保育所が必要だという話がありましたが、市役所が市内の病院に断られているという経緯がある


・市役所に今回、病児保育所の確認をすると、病児保育所の新設が決まったのは、あくまでも先月の11月の全員協議会の時期であり、そのときの資料のとおり、病児保育所の中能登エリア空白に驚愕したため

 

・現状、病児保育をしてもらうため、羽咋市の子育て世代の方は、七尾市の恵寿総合病院やかほく市のさくら保育所などを利用し、病気が回復している途中の病後児になると、こすもす保育園を利用する流れが見られる

 

・利用には、ホームページから印刷して、印刷してから書いて提出しますが、家庭にコピー機がない場合はコンビニまで一旦行って印刷するという、まず必要な書類の印刷の壁がある

 

(その印刷には同意書、病児保育室登録表、医師連絡表、保護者との病状連絡表などなど、必要な書類をたくさん書かないといけない状況、そして、病児を預けに行くまでの準備に時間がかかり、結局はお仕事大遅刻ということになっているという現状と、預けに行くまでの片道30分から40分かかるので、時間の負担が預けるまでの苦労の壁がある)
 そして、令和2年、子ども・子育て支援推進調査研究事業によると、単独で病児・病後児保育対応型というのは全国880か所のうち46か所、5%程度である。

 

・病院内に保育室があったほうがいいなど、先生にとってのサービス提供の範囲に沿った運営が可能になるほうがよいのではないか


 

方向性は決めたので、今後、職員の配置、そういったものは今後煮詰めていく

・お医者さんの指導というものがあり、特に小児科でなければならないというそういう規定はないが、小児科のほうが多分よりベター

 

・公設であったり民設であったり、また病院の中にあったり単独であったりと、あらゆるパターンについてお話をお聞きをしている、もしくは視察に行っているという状況でがある。

 

とのことでした。

 あくまでも安心に安全に 

 未来の子ども達にも過大な負担がかからないなら

よいのです。

 

6月13日質疑質問です。