え!プレハブだけではないのー?
応急仮設住宅(建設型)のタイプは
3種類あります
①従来型 プレハブタイプ
特徴は迅速かつ大漁に供給し、避難所生活の早期解消ができる!
②まちづくり型(熊本モデル)で木造で長屋構造
特徴は里山里海景観に配慮した新たな町を整備する目的!
③ふるさと回帰型(石川モデル)で木造で戸建て風
特徴は地元集落を離れ、みなし仮設などで生活する被災者がふるさとに回帰できるのが目的!
⭕注意事項は、建設型住宅間の住み替えは出来ないということ。
しかし、みなし仮設(アパートなど)公営住宅からの住み替えは可能であるということ。
ふるさと回帰型(石川モデル)で木造で戸建て風とは
集落の空き地や共有地、5~10 戸程度の土地の確保と、入居者の取りまとめがあれば
↓
市町から建設を県に要請する
↓
完成後の2年間は住まいは無償となる
↓
仮設期間が終わっても
市町有住宅に転用して、被災者に有償貸与
(安価で恒久的に暮らせる)
↓
![指差し](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/602.png)
*メリットは、自宅再建が困難な方でも
将来にわたり地元に住める
*デメリットは、入居までには時間を要する
土地は市町の寄付が基本となる
![あんぐり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/598.png)
住民たちが自主的に地権者に相談して土地を用意し、ふるさと回帰型を要望する動きがあります
(要望地区は増加中)
各地で言われているように、ふるさとに住み続けたいという想いはあるが
ハードルがどんどん出てきているのが現状です。
焦らず諦めずしっかり復興したいです
ふるさと回帰型(石川モデル)の応急仮設住宅 石川県HPより
液状化の場合の選択肢
更に災害公営住宅という選択肢も.
新風はくい広報VOl.11より
羽咋市での液状化はこれだけではないのです
しっかり復旧
しっかり復興を。