羽咋市の3月議会に復興計画は年内までに示したいとしていたが
4/15月曜日の羽咋市議会全員協議会で
8月に計画を策定する
と報告がありました。
参考: 石川県が能登半島地震被災地のインフラ強靱化や地元産業再建を主導する復旧・復興本部を立ち上げ、
発生1カ月となった1日に初会合を開いて、現状復旧にとどまらない「創造的復興」を目指して「六つの柱」を掲げ、6月までに具体計画を策定する方針と示している。
羽咋市では
復旧対策本部を設置(4/15)当日第1回会議も開いた。
被災者の暮らしの再建
まちづくり
を盛り込む。
本部長:市長
副本部長:副市長・教育長
本部長:全部課長等
(所掌事項)
①復興方針及び復興計画の策定に関すること。
②復興に係る重要な事業の進行管理に関すること。
③その他、復興に係る事項に関すること。
+
復興アドバイザリーボード委員(有識者アドバイス)
(未定)
+
【オブザーバー】(内容・方向性のチェック)・長野県 ・宮城県栗原市
復興計画の基本的な方針と5つの柱(案)
未来につなげる復興
① くらしの再建(生活再建支援、心のケア、コミュニティ等)
② 住み続けるふるさとづくり(住まいの確保、液状化対策等)
③ 地域経済の復興(生業の再建支援、観光・賑わい創出等)
④ 迅速なインフラの復旧・強靭化(道路、上下水道等)
⑤ 将来を見据えた防災のまちづくり(備蓄・自主防災支援等)
と説明がありました。
詳細はまだありませんでしたが
Q:たとえば、群馬県藤岡市 下水道の災害復旧工事の設計、施工監理及び検査業務
R6.4~R9.3 の3年間1人岡山県倉敷市 から令和6年能登半島地震に係る中長期職員派遣の受け入れしているが、3年後の計画などを示したものはあるのか。
↓
A:復興推進室では、これから計画していき、「復興本部で」示していく
「これからだ」
羽咋市の総合計画
デジタル総合戦略と合わせていく
その上の5つの柱がある
Q:これから復興計画は住民と共に作り上げて行くことでいいのか。
↓
A: 3月から町会の要望があれば、ご意見を交わさせていただいている
4月下旬より「液状化について」住民説明会を開始していく。
この説明会での市民の皆様からの意見も復興計画に反映していく。
他の住民は、直接意見が言える説明会はいまのところ見えない。
高齢化が進み住まいが再建できない意見や、地域の神社の再建もコミュニティ維持に必要で助けてほしいという
要望も多いため、8月の決定前に届けていく必要がある。相談中です。
つづく
住み続けられる復興計画を市民も考えて作りましょう
1月1日発災から3か月。春になりました。