病児保育所の新設について(羽咋市)
羽咋市では、令和5年第5回(12月)羽咋市議会定例会がはじまっています。
昨日の質問は3点。
そのうち1点の質問内容になります。
詳細は後ほどですが、質問内容の問い合わせが多いので
お知らせいたします。
病児保育
共働きにとっての砦(とりで)なので
願っていたことが叶うような気持ちです。
今回の質問は「病児保育所の新築」に対し
期待する方々、利用したい方々のためにも
命をお預かりする話
ですので、
しっかり確認する意味で行いました
中能登エリアの病児保育空白解消のため、
羽咋市での共働き世帯8割を越える市内でのニーズに応えていくいいます
現状では、病児保育を七尾市恵(けい)寿(じゅ)総合病院、
かほく市さくら保育所などを利用し、
病気が回復している途中の病後児になると
こすもす保育園を利用する流れが見られます
利用には、HPから印刷して書いて提出しますが、
家庭にコピー機がない場合は、コンビニまで一旦行って印刷するという
「まず必要な書類の印刷の壁」
があります。
↓
そして病児を預けに行くまでの準備に時間が掛かり、
結局はお仕事大遅刻ということ、
預けに行くまでの片道30分~45分かかるので時間の負担がある
「預けるまでの労力の壁」
があります。
いずれにしましても、
若い女性が働きにくい環境改善から、
今回の「病児保育所の新設」はあり、
安心安全に利用していただけるように質問いたしました。
以前には市内の保育所、保護者からも「病児保育所」が必要だという話があり、市役所が市内の病院に断られている経緯もある。
(1)中能登エリアの病児保育所空白解消のための今回の病児保育所新設の話は、保育所や市役所など、どこに聴きに行っても「唐突感」や「不透明さ」がある。なぜなら、保育現場など11月の時点でも病児保育の話が伝わっていなかったからである。羽咋市で新設される病児保育所の決定している内容を聞く。
(2)羽咋市での共働き世帯8割を越える市内でのニーズと、中能登エリアの共働き世帯のニーズも叶えていく病児保育所が新設される。
サービスの必要性はわかるのだが、現在、運営方法や職員体制が決まっていないという状態で、現状でのニーズの数と、現状の羽咋市のサービス提供許容範囲との釣り合いは取れているのか不安を感じるのだが、大切な命を守りきれるのか羽咋市に見解と責任を聞く。
(3)中能登エリアでの共働き世帯のニーズを叶えていくということなので、当然、近隣の市町や医療機関との連携が重要になってくるが、近隣の市町や医療機関との連携体制の構築の現状と展望を聞く。
病児保育所を新築ということで
例えば地域に根ざした、小児の先生にお願いしたり、
公立羽咋病院の小児科と連携したりと考えられます
以前の、病児保育室を病院内や併設するにあたり、病院に断られている理由としてどんな点が挙げられますか
先生にとっての不具合を取り除かまいまま
先に新設することに違和感があります。
連携する小児科医を見つけて
安心な方法を先に聞き取り
先生にとっての不具合を取り除いてから
病院内に病児保育室を作ったり、
先生にとってのサービス提供許容範囲に沿った運営を始めたりするのが
適切でないのか。
病院内や、病院に併設していない病児保育室の視察を行っていると思うが、どこを参考にしたのかお聞きします。
報告も後ほどいたします。
なお昨日は、発言者が15:30以降の新規発言者を認めないと
議会運営委員会で決まった。
こんな感じの決定にも驚き。理由にも驚き。
12/6(水)も10:00~始まります。