燃料費の高騰による電気料金の 増額の話は一般家庭にも

影響を及ぼしています。そんな今だから・・・

市民団体である学びあい5色の絵の具による住民自治について勉強会で学んだ

 

羽咋市は高齢化率の進行が全国より40年程度早い

 

ということと、

 

羽咋市内の公共施設においては築30年以上のものが全体の40%を占めている

 

という現状だから・・・

新しい公共への期待⤴︎⤴︎ばかりでは

 

危機感がない 

 

と思います。

 

 

羽咋市の新しい公共施設は(要求水準書参考)

年間の維持費= 使用料収入+指定管理料

 

年中無休

② 午前9時~午後10時まで

③ 屋内公園は無料(羽咋市に住む方も なんと市外の方も

④3階建てを基本

⑤一時的な避難場所

⑥エントランスは路線バスの利用者の待合場など

 

 

金沢市、加賀市等に類似施設では、

市民は無料ですが

市外は有料(400 円程度)の使用料収入があり

1千万円の収入を得ているとききます

 

更に指定管理料を圧縮が可能だったのです。

 

 

あんぐり新しい公共施設(Lakunaはくい)の指定管理料が

施設の実施設計、運営事業の

羽咋市が出した募集事項P17(令和3年6月 30 日)

を確認すると維持管理・運営業務9,500万円/年

 

(だって!市内の公共施設で最も大きい額の指定管理料がかかっているコスモアイル羽咋の指定管理料は、令和2年度決算ベースでコスモアイル本体が約4,900万円、市立図書館2,400万円と合計金額が年間約7,300万円。ポーン

 

2023/06/08

あんぐり1年の施設の維持管理費である指定管理料が当初の9,500万円から

いったんは 6,900万円に縮減され、年間想定利用者数が、

3万5,000人から6万5,000人に上げられた

 

2023/08/28

あんぐり第4回羽咋市議会定例会 羽咋市長の予算提案理由説明書

燃料費の高騰による電気料金の 増額を踏まえ、

官民連携事業者とともに再算定を実施し、

 

 指定管理料が 7,460万円/年に。

 

 

 

燃料費の高騰による電気料金の 増額を踏まえ・・・はわかるけど

羽咋市の現状は、一番に踏まえてほしい。

もっと変更できるところがあったはず。

 

 

笑い泣き参考までに

新しい公共施設について、これまでに議会で確認したこと

 

2021-12-07 

運営事業の募集事項を確認したところ、維持管理費に当たる指定管理料の参考価格は年間9,500万円。

 

羽咋市内の施設の維持管理費に比べて格段に高い理由と、積算内訳は。

 

今後の実施計画の中で減額という可能性はあるか。

 

単に施設を増やすということは、後世に負担を先送りすること。羽咋市内に既に存在する公共施設の統合、廃止は行わないのか。

2022/06/14

官民連携で心地よいサードプレイスを目標にしております。また、平成31年3月に策定された基本構想によると、この施設の目的は、

 

周辺の活性化と住環境の向上

 

基本コンセプトは

ウシシ羽咋駅前の施設は、「羽咋の未来をともす、集い、ふれあう、賑わい拠点づくり」

既に行われている住民が自発的に集まっている場を市が主導してこの施設に集約する意義は。

ウシシ施設の期待が高まっており、楽しいことをイメージはするが、それと同じ熱量で、計画内容とそれに伴う住民負担の説明もきちんとする必要がある。

最小のコストで最大の効果を上げるという意識を持って設計を完成を念押しした。

2022/09/06

指差し年中無休の夜の10時まで営業のニーズがあるということだが、数字の根拠は。

指差しまた週1回休館を取るとどれぐらいのコスト削減になるのか。

指差し 指定管理者との改修や修繕費についての契約内容など、詳細を聞きたい。

指差し定管理料の財源は、ふるさと納税であることに対し、不安定財源ではないのか。

 

 

 

羽咋市の公共施設の管理について

 

羽咋市公共施設等総合管理計画が平成29年に策定されている。

平成31年3月の羽咋駅周辺整備基本構想には、市が保有する施設の更新費用は、策定当時の一般会計分を基にすると今後40年の費用合計が794億円必要であり、

 

年間当たりの金額を計算すると1年当たり約20億円必要だが、

直近5年間の充当可能額は1年当たり約8億円の実績チーンとなっている。必要な金額の約2.4倍の更新費用が必要になってくる。

 

現在は

羽咋市学校施設長寿命化計画により(令和2年3月)

従来型の施設整備  平均年間事業費6億円 、40年間の総事業費241億円

長寿命型の施設整備 平均年間事業費 5億円 、40年間の総事業費219億円

建築後40~50年程度で改築(建替え)する従来型の施設整備でのシミュレーションと比較すると、40年間の総額は22億円のコスト削減にはなっているが、すでに築40年を超える建物や間近の建物が多く、長寿命化型の施設整備を行うだけでは将来的な財政圧迫の解決には至らない。

 

 

羽咋市HPより

 

各地で同じ現状だからいいじゃんで、大丈夫?

今後も増税なしに維持管理できるの?

人口減少を止めるためには、失敗を恐れずにって!誰のお金を扱っているの?

色んな声が聞こえます。

 

建ったからには、持続可能でみんなが来たい場所にしたい看板持ち

目的を果たした形で。

 

自分たち生活者で住みよい暮らしにしていきます。