先日、書きました
羽咋市で
地域サロン運営側→ 第2層生活支援協議体へ
移行していることについて
質問が寄せられました
第1層生活支援体
第2層生活支援体
第3層生活支援体ってなんやねん
という話です
第1層生活支援体
区分:全羽咋市区域
1例:介護予防・生活支援専門部会委員(コーディネーター)
介護予防・生活支援専門部会
市町村 包括 ボランティア団体 民間企業 地縁組織
NPO 社協 中間支援組織 など (協議体)
羽咋市全体の生活課題をろらえ 必要な支援策を創出する(市の組織)
第2層生活支援体
区分:日常生活圏域 (羽咋市では公民館範囲)
1例:市社会福祉協議会職員 地域包括支援センター職員など(コーディネーター)
市社会福祉協議会主催の会議 地域包括支援センタ-運営懇談会
NPO 地域社協 意欲のある市民 包括 など (協議体)
身近な生活圏の生活課題をとらえ 必要な活動を拡大する(担い手の種まき)
コーディネーターに人件費あり
住民が主体的に解決する組織と位置づけられる
第3層生活支援体
区分:地域
1例:通いの場
生活支援事業
もっと身近な地域で生活支援を行う
羽咋市では高齢化率が2040年には47.3%まであがる予想があります
平成30年より生活支援協議体が各地区立ち上がります
主体的に話し合い
担い手の種まきする
ことが急務です
第2層がこの役割としてになっていくには
かなり荷が重い話になってきます
ここに手当が必要に
どうしてもなるのではと
羽咋市の地域づくり団体「学びあい5色の絵の具」
発表会を聴いてますます感じるのです
参考:
「学びあい5色の絵の具」とは 地域づくり人材を育むことを目的に、2017年(平成29年)1月に設立された団体です。2019年度までは、市の「市民提案型まちづくり支援事業」を受けて事業を実施しました。また、昨年度は、鹿島路町で「中学生以上全員アンケート」を町会・行政と協働・共同して実施しました。 住民が住民のために創る持続可能な地域づくりを進めるための「しくみ」をつくりたいと思い活動しています。
住民自治活動発表会&学習会 資料より
コーディネーターの役割
①資源開発 ②ネットワーク構築 ③マッチング
協議体の役割
①地域ニーズの把握 ②企画、立案、方針策定を行う場 ③情報交換の場 等
が役割になるイメージではないかと思います。
設置目的・役割 の理解がないまま
では立ち上がってはいけない事業ですね
もっと説明を聞きたいし
理解を私もしたいです
公民館単位といえば
羽咋市は
公民館をコミュニティーセンターにしたい考えを
「学びあい5色の絵の具」で市長が発表されていました
どんな運営になるかも気になりますね