全国の小中学校で見ると

不登校が最多の19万人超えになったことが

2020年の文部科学省が実施した問題行動・不登校調査で明らかに。

 

 

 

児童が不登校になるきっかけは

子供本人の

 

無気力、不安

 

 

 

が最も多い原因でした。


 羽咋市でも、コロナ禍で昨年10月までに不登校が増加。

 

それでも

 

去年5月に行われた全国学力テストで

石川県の中でも高い水準にあり

羽咋市のキャリア教育では

 

 

  「学び・考え・具現化し、夢の実現」

 

 

につなげる体系化が文部科学大臣表彰を受賞しました。

このサイクルで夢が実現できると期待します。

 


ですが、北陸経済研究所が北陸3県に本年度調査した

いわゆるZ世代への新入社員調査では

仕事への不安として

 

 

人間関係

 

を挙げる人が最も高いという結果でした。


 こういった背景もありますので

社会に出ていくときに困らないように

子供の不安への予防教育を羽咋でも

強化してほしいと思っています。

 

羽咋市では昨年度から

市が

 

平教育振興基金

 

活用して取り組んでいるプログラムも

非認知能力の涵養を目的としており

 

 

子供たちがこの時期に身につける大切な能力

 

 

となり、羽咋市の子供たち、

先生にも貴重な体験になるのではないかと考えます。

 

強くたくましくしなやかに

子どもたちが育つのを応援します。