今回の羽咋市議会臨時会での

補正3億円ほどの中には

 

 

全市民に5000円の地域商品券

 

(UFO商品券)

が配布される事業があります

 

原油、肥料の高騰で苦労する

農業者、漁業者、運送業者にも

燃料支援されます

 

ありがたいですね

支援はありがたいのです

 

そんな中で

私は質問しました

 

物価高騰対策と           コロナ禍での影響について

 

物価高騰に対する激変(げきへん)緩和(かんわ)支援(しえん)(さく)

で市民1人あたり5000円の地域商品券

が配布されるということについて

 

 

 

これは、全市民給付型の支援策

 

 

一方で他市町ではコロナ禍による売上減や物価高騰から

 

「国の事業」である⇒「事業復活支援金」に上乗せして

 

市独自の支援金を出したり

 

同じく国が低所得の子育て世帯へ子ども1人あたり5万円を支給する

 

 

「国の事業」である⇒「生活支援特別給付金」に市独自で支援金を上乗せ

 

 

するところもあります

 

上乗せすることによって市が見つけ出さなくても

分かっているとことに支援できますね

 

このように

 

全市民給付型」と国の事業に併せた「困窮者支援型

 

に支援金の支給方法が分かれるなか

 

羽咋市が全市民給付型」を選択した理由が聞きたかったのです。

 

また、

 

 

支給する方法が、大きくは「全市民給付型」と「困窮者支援型」の

2つに別れることについてですが

たとえば

 

低所得の子育て世帯の

親2人、子ども2人の世帯でみてみると

「全市民給付型」では5000円×4人で 2万円支給されます。

 

一方で「困窮者支援型」では、生活支援特別給付金に1/2上乗せした他市では、

子ども2人かける2万5000円で、5万円支給されます。

 

 

この3万の差が 

 

 

 

「全市民給付型」と、「困窮者支援型」

の違いではないかと思います。

 

この差は羽咋市にとってどのように

思われているか聞きたかったのです。

 

市民1人あたり5000円の地域商品券の事業は

1億円ほどで7割ほどが「一般財源」

ということも気になりました。

 

 

さらに皆が気になっていることではありますが

 

 

今、コロナの第7波が大発生しており、

羽咋市においても連日多くの感染者が出ております。

 

また、食品の値上げが

8月には2600品目が3500品目へ増加すること

10月には5000品目の値上げが見通されると報道もありますし

今後も物価高は続くと思われます。

 

そんな中での

 

羽咋市の追加支援策の見通し

 

 

 

について知りたい市民の声を代弁した1日となりました。

 

 

 

 

クーラーをかけれないのよ

電気代が高いでしょ

とか

コロナ禍になってから

バイト先に月に一度しか

来なくていいと言われて

我が家では

月に千円単位の収入なの

 

など羽咋市内での

声を聞くものですから。

 

羽咋市でもちろん

物価高騰対策とコロナ禍での

影響への対策はしてきております

ですが

ロシアのウクライナへの侵攻

とコロナ禍の影響が

市民生活を予想以上に

圧迫しているようです。

 

事業効果が出て、普通の生活が取り戻せますように。