市内で開催されましたまちづくりの勉強会。

「自治活動の発表&学習会」でした。

 

主催は、市民団体「学び合い5色の絵の具」と「羽咋市」。

 

昨年のことですが、議員になって初めての勉強会でしたので

印象に残っています。

 

そこでは

 

住み慣れた場所で

安心して暮らし続ける方法

をみんなで考える.

という場所でした。

 

令和3年11月の当時報告書によると

参加者総数は、98人。

町会長や公民館長の出席率が全体の25%!

民生委員や、推進チーム24%

福祉施設11%、議員8%、行政・社協22%その他

と、注目されている課題だと思います。

 

羽咋高校新聞部、元地域おこし協力隊員

神子原地区、鹿島路地区

と4団体の発表があり、

参加者全員が

団体ごとに

付箋でコメントを

ホワイトボードにダイレクトに貼り付ける

方法で参加者アンケートを取っていました。

 

アンケートには

感想・質問の2種類あり

発表団体へ直接温かいメッセージが

届けられました。

 

もちろん、こんな意見ばかり聞いていたら

進むものも進まないよ。

 

という意見もありますが、安心して暮らし続ける

ことが目的な場合、

住民が納得しなくては

今後、続きません。

 

このような勉強会・アンケートの行動は、

行政と、地域に関わる市民が一緒に考えようと

する姿勢こそが、次のステップにつながり、

人口減少から起こる現実を直視し、問題を

乗り越えるきっかけ作りとなる。