出張に行くときは必ず1冊は本を読むようにしています。
以前は、月に2~3冊読んでいましたが・・・
今はなかなか時間が取れないので新幹線缶詰の時が多いですね。
というわけで、今回はコチラ
「下流社会 第3章 オヤジ系女子の時代」
OL系でもキャリア志向でもない「第3の女」の実態という帯つき。
確かに仕事で女性達を見ているのですが・・・
昔よりも女子の生態が判らないのが本当かも。
ただ、色々と参考になるところはありました。
例えば・・・
女性の関心事の変化
以前は、最大公約数としての「美容」「ファッション」の占める割合が大きかったのですが
いまは、「美容」「ファッション」の占める割合が低くなり、趣味における項目が多くなり多様化したというもの。
女性の消費量は変化しなくても、最大公約数の割合が低くなることで、女性が買いモノをしなくなったという図式。
=総合的な買い物ができる百貨店での購入金額が減る
これには納得しましたね。
ちなみに私は、この本の中では、キャリア系+OL系の中間でしょうかね。
オトナ女子部は、たぶん・・・文科系女子だと思います(笑)