先週末に出かけた小淵沢。
『ルラシュ 癒しの杜』 で、マクロビを体験した次の日は、やっぱり身を綺麗にしなくっちゃ
(何が?っという突っ込みはなしね)
という意気込みのもと、天照大神を御祭神としている
『身曾岐神社』(みそぎじんじゃ) に行って来ました
名前が、「みそぎ」ってすごいですよねぇ~。。
身曾岐(みそぎ)の由来というか目的はコチラにありました↓
身曾岐神社の身曾岐(みそぎ)とは、「きれい」になることです。
もちろん滝に打たれたり、海や川で水をかぶったりする行も「みそぎ」ですが、
神道では目に見えない心や運命までも「きれい」にして、
一日一日を楽しく、明るく、生き生きと過ごすことを何よりも重んじています。
日本人は何事も「きれい」「きたない」を、考え方の根本に据えています。
それが西洋の「善悪」と違うところです。たとえ仕事で失敗しても、
大きな災難が降りかかっても、ある期間、しっかりとみそいで、
真新しく「きれい」になれば、また新たな人生を踏み出せると考えたのです。
私たちが健康でいられるのも、またよき縁に結ばれるのも、学業が成就するのも、
事業が繁栄するのも、すべて「みそぎ」からです。まずみそぎをおこない、
「きれいな心と体」になってこそ、すべての願いはかなうのです。
-「身曾岐神社」のHPより-
ということは、今回の旅行の目的である 「綺麗になる!」 という主旨からは外れてないんですね(笑)
日本人の考え方、特に「神道」については最近ちょっと気になり始めてきました。
このタイミングで、ここの場所に訪れることになったのも、一つのご縁かもしれません。。
で、こちらの神社。
実は、能楽堂が有名でして、ご覧の通り、神社の境内に立派な能楽堂があります↓
薪が焚かれて、池の上で行われる能楽。。
夜空にお月様がぽっかりと出てきて、とっても綺麗な情景だと思います。
毎年8月3日に行われるという「八ヶ岳薪能」に、機会があったら是非見てみたいですね。
その後は、ちょっとドライブに。。。
四季がある国に生まれた日本人は
冬は白(雪)、春は緑(新緑)、夏は青(海と空)、秋は朱(紅葉)
を楽しむ色彩を持ってるんでしょうね♪♪