福田靖 | カレー★大好き

カレー★大好き

初老を迎えても、毎日ワクワクドキドキ!

タイトルは、
現在の大河ドラマ『龍馬伝』の、
脚本を書いてるヒトの名前です。


さて、『龍馬伝』。


キャストについて、
賛否両論あるようですが、
少なくとも、
従来よりも随分とカッコイイね。

福山龍馬は。

ボク個人としては、
大河で龍馬を見るのは初めてなので、
ここまで深く龍馬について描かれた作品を見たのは初めてです。



ただ、
小5の時に龍馬の存在を知ってから、
ドラマや小説などで、
歴史上の人物の中では最も多くの作品に触れた一人だと思われます。



もちろん、
司馬遼太郎さんの、
『龍馬が行く』も、
何回か読みました。



で、
今回の『龍馬伝』。



脚本を書いている福田さんは、
『救命病棟24時』
『ガリレオ』
の脚本を書いたヒトです。



このヒトの脚本ってオモシロイね。



5話・6話と、
剣術修行のために江戸に出た龍馬が、
黒船を見た。

その圧倒的な大きさと強さに、
龍馬は剣術の修行をする意味を見失う。

何故ならば、
あの強大な黒船を相手にして、
剣で戦っても勝てないと思い知ったから。



“剣”を道具として考えれば、
それも当然。

剣が外敵と戦う道具に過ぎなければ、
やるだけ無駄。

だって、
相手は剣じゃ絶対に黒船や鉄砲には勝てないもんねぇ。

でも、
当時の日本では、
戦術で相手に勝つ方法を見つけることは出来なかった。

何故ならば、
鎖国してたから。

ちなみに、
喉の下にある骨は鎖骨・・・

えっ!?

関係ナイ!?

あっそう。。。



まぁいいや。



そんな状況下で、
一度目的を見失った龍馬が、
再び剣を志す。

何故?

剣じゃ黒船には勝てないのに。。。

と、
言うのが、
序盤の大きなテーマになっています。

そのあたりの龍馬の苦悩や、
その後半平太と歩む道が変わっていくあたりが、
岩崎弥太郎という人物と、
土佐藩特有の身分制度や、
父親の死と言う描写を通して、
分かりやすくかつ奥深く描かれている。

今回の大河は、
毎回少なくとも2回は見ています。

1回では見落とすコトも多いので必ず録画してます。

で、
最初の話。

剣では黒船に勝てない。

黒船に勝てる方法が、
当時の日本には存在しない。

だからこそ、
黒船に勝つのではなく、
日本が負けない方法を考える。

考え方の問題であり、
剣がどうのこうのではなく、
自分自身の在り方問題。

だから、
黒船に勝てないと言う事実は、
剣術修行をしない理由にはならない。



ここで、孫子。

『敵を知り、己を知れば即ち百戦危うからず
されど己を知らざる者、一勝かなうこと無し
己の自由に責を負うべし
勝敗は須く己の内に在り』
と言うことを、
剣を通じて深め、
それが礎となって、
その後龍馬が大事を為すことになる。

剣で気付き、
剣で深め、
剣によって己の礎を築く。

それが、
序盤ですごく上手く描かれていて、
ズッポリハマっています。

いやー、福田さんの脚本ってオモシロイねー。


イデオロギーと龍馬の“個”の絡み。


そう言った見方をすると、
面白いんじゃねーかなーと思います。


まぁ、
もともと、
龍馬も、
福山も、
両方好きだからねぇ。

大河ドラマと言うことで、
一年続くのは、
楽しみが長く続いて、
嬉しいことです♪



こう見えて、
日本史に関しては、
マニアクラスなんですよ、ボク♪