※これは私自身に起こった出来事です。(ノンフィクションです)
今日、病院へ行ってきた。(2020、7、14)
昨年の年末から腰が痛く、(残念ながら、鍼灸師でも腰痛になる)整形外科はレントゲン、痛み止め、シップ、と相場が決まっているので、それ以外にいいとこがないかとネットで調べて上記のことを説明していて、レントゲン、痛み止め、シップ、それだけじゃない!と期待できそうなところがあったので、3月に整形外科に行ってきた。
結果は、レントゲン、痛み止め、塗り薬、おまけに担当医師は、レントゲン写真を見ながら「悪いですね~」と一言。なんだそりゃー同じじゃねーか!しばらく、ストレッチなどでごまかしごまかし過ごしていたが、とうとう6月ごろからはお尻、下肢の前がシビレが出てくる始末。自分で鍼灸や、温熱治療、ストレッチ、その他考えられることはほとんどやったが一時的に治るが、再発。
昨日、ネットホームページがすごくきれいな整形外科がネットでヒットしたので、内容を見たら良さそうなので尋ねたが、中はお年寄りがいっぱい、マッサージみたいなリハビリが目当ての人が多かったようだ。
初診だが待ち時間が1時間以上かかるという。受付もなにか、上から目線に感じられ、キャンセルすることに。
そして今日、仕事をほっぽり出して、病院へ、だがこの病院にはいいイメージがなく行くのにためらいがあった。実はこの病院は母が死んだところなので、躊躇。母が入院時も、スタッフの対応が横暴だったしいい印象がない。入院時母は認知症だったので、何をされているかも心配だった。
しかし、町の整形外科は、いっぱい患者が来ていて、流れ作業の荷物のように扱われそうなので、大病院ではないが総合的に見てくれる、この病院で診てもらうことにした。
結果、診断名は「腰部椎間板症」レントゲンを見ると、腰椎の上下に骨棘が出ていて、ネットで調べてみると、なんと変形性腰痛症の骨の形ではないか。私も歳をとったものだ、お医者さんも「歳のせい」と言っていた。「ヘルニアではないですか?」と聞いたが、「MRIでなければわからない」と言われ、痺れの薬リリカを処方。
このお医者さんは、まだまともそうで、「シップは効かないよ」と言っていた。(その通り!)
いちようあいさつ程度に、ベッドに横になり、足の上げ下げSLRテスト、親指の抵抗テストなどをした。(今のお医者さんはパソコンを見ながら「ではこの薬出しときますね。」というのが多いので。)で、「1週間後に来てください。」でした。
今度の、金曜日に北京堂式を受けに行く、北京堂では、腰の治療は自分でやらず、人にやってもらったほうがいいらしい。
確かに、腰を自分で北京堂なみに、針は打てないわな~
次回その様子を、書きたい。