先日、本屋さんで文庫本をまとめ買いしたので、だーっと読んでいます。ようやく私にも「読書の秋」が到来したようです(最近は、雑誌やお料理本ばかりでしたからね~)
大好きな東野圭吾さん。よーく探してみると、まだ読んだことがない本が結構あるんですよね。
これ、序章の書き出しが傑作だと思います。
どちらかというと前半の方がおもしろかったですね。後半、だんだん理系的な要素がでてきて(これも東野さんならではですよね)、最後はちょっとわかりにくかったところがありましたが、でも一気に読み切ることができた一冊でした。
人間の記憶って不思議ですよね。
そして私自身、結構自分の都合のいいように記憶しているような気がする。