イースターブレイク
昨日今日は決心して体と心を休めることに。
今年はじめに日本に一時帰国したときの話を書く。
大学時代の友人達と夜、ご飯を食べに行った。
某大手企業に努めているR君が、
個室のある料亭を予約してくれた。
私の友人たちは今はみんなそれなりのポジションにいて、
年々、飲み会に使う店のレベルが上っていくのは気づいていた。
そんなわけで今回も、ふつーの(普通以下?)の年収の私には少々キツい価格のお店。
けど社会的に地位がある人もいたので、仕方ない。
ちょっと遅れていたFちゃんもやってきて、私達はコースを楽しんだ。
そのときに店を予約してくれたR君。
R君「久しぶりだなあ。…なんか、お前痩せた?」
私「そうだね、少し痩せたと思うよ。ジムも行ってるし。」
R君「なんかさー、お前って大学のときは、なんていうか、
全体として人間として不完全、って感じだったけど、
今はなんか、いい感じになったよな?F, そう思わね?」
(Fちゃん、軽く笑ってスルー)
褒め言葉とも言える(?)
・・・自分を自分として成長しなければと思ったのは、確かに大学のときだった。
私はプチ毒親育ちで、家を出るまで、自分自身で生きてなかったから。
そう考えると、私は実年齢から20歳分引いた精神年齢なんだろう、と思う。
ちなみにR君は大学のときから苦手だった(笑)
彼はいつでも私のものすごーく痛いところをついてくる。
ものすごく頭が良くて、ものすごく鋭くて…苦手というより怖い。
そして私の見たくなかった、本当の私を、ナチュラルに指摘してくるのだ。
人間とし不完全。
彼の言っていることに怒りはわかなかった。きっとそうだと思うから。