御大層にサブタイトルまで付けてみました…
今回は先日に我が自宅へやって来た、ある拳銃のお話し。
『君はなぜコレを購入したのかね?』
疑問に思う方…きっとおられると思います(-_-)
でもね…そこには性能や見た目に負けない魅力があるものなのです。
分からない方には…一生気付いてもらえないかもしれません。
でも…こんな有名な歌がありました。
そんな歌に合わせて、商品を紹介しましょう…。
『ロシアだ~って♪』
『ヤ○ザだ~って♪』
『ベトコンだ~って~♪』
『みんなみんな♪』
『使っているのは…♪』
『トカレフな~ん~だ~♪』
(´Д`)!!
『ぐぎゃぁ!出たぁ!』
と思った方!
ナイスリアクションありがとうございます(^^;
お察しの通り!
コチラは韓国のメーカーから発売されました『トイスター製 TT33 トカレフ』でございます(^_^)
エアコキです!
大事なのでもう一度言います!
『えあこきです!』
はい!そこ!
『バカかコイツ…』って言わない(^^;w
『エアコキをバカにする者はエアコキに泣く』です…。
定説です…これ明日のテストに出ます。
話を戻して、『なぜコレを購入したのか?』ですが…
先の歌(?)にもあるように、ナム戦当時ではベトコンも使用していた訳です(^^)
(TT-33のコピー品である中国製の54式拳銃ってのもありますがね)
ナム戦好きとしては、買わない訳には行かない…。
また、我がチームの『師匠』も購入したとあっては動かずにはいられませんでした!
悪い意味でとんでもなく有名な銃です…
『仁義無き戦い』でも登場したらしいです。
詳しくは…分かりませんが(^-^;
しかし、こんなに有名なのにトイガンでのラインナップはほぼ皆無…(--;)
大昔にハドソンからガスブロが出てたとか?
そんなヤツをこの時勢にラインナップしたトイスターさんに拍手!
韓国といえば!!
KARA?少女時代?
…いやいや(^-^;
『トイスターのトカレフだろぉ(爆)!!』
サバゲー好きなら声を大にして言える…はず!
なんといっても格安のエアコキなんです。
これは英断でしょう!
1万円越えのガスブロとかだったら、逆に購入を考えてたかも!
今回はその値段設定もあり、即決でしたから(^^;
また、コチラの品はカラーがトカレフ基本の『ブラック』ですが、その他のカラーとして、『パーカライジング(グレー)』と限定で『シルバー』が出ました!
では、その『エアコキ トカレフ』の全貌を紹介します!
スライドストップの裏側の金属クリップも再現です。
日本での呼び名として有名な…
通称『黒星』
(マカロフの場合は『赤星』と呼ばれる…元阪神タイガースの外野手ではない)
グリップに描かれた漆黒の星マークと『CCCP』の文字がまさに…
『俺が黒星様じゃい!組長!タマ取ったるぅ!』と言っております(^^;
しかも、トイスター…やってくれましたよ!
『スライドストップ』がライブです!
これを見た時は僕も…
『マジかよ!バカじゃねーのぉwww?』
と大喜び(?)したのは、言うまでもありません!
コチラは反対側
スライドストップはマガジン内に残弾が無い場合にコッキングすると作動します!
弾を入れたマガジンを装填し、リリースレバーを押せば、スライドが『カシャン♪』と戻って再度発射可能です!
エアコキの割りに作りは凝ってますね(^^)
コッキング自体は……まぁ固いです(^^;
中学生時代にエアコキで遊んでた思い出がフラッシュバックする固さです(^o^;)
また面白いのは、このマガジン。
シングルカラムの10発式という貧弱その物のファイアパワーですが…なんとマガジンの低部が!
開きます!
電動の多弾マガジンの様にジャラジャラと弾を入れられます。
弾切れになったら、マガジンを取り出して、レールのスプリングを一番下に下げてからマガジンを逆さにすると…
このマガジンのレール部分の一番下の穴から、タンク内の弾が補充されます!
(うっすらとレール部分の穴から弾が見えるはずです)
画期的ですね。
また特徴として…
トリガーの右上に『セイフティ』があります!
まず言っておきますが、なんとTT-33トカレフの実銃にはセイフティが付いておりません(爆)!
ソ連が製作時に『極限の簡素化』を謀った結果だそーですが…トイガンになってからセイフティが付くとは…なんたる皮肉(^o^;)
また、この銃の素材は9割がプラ製です。
金属パーツとしては…
『トリガー、マガジンキャッチ、セイフティ、ハンマー、ブッシング』
こんな所が金属パーツになってるくらいです。
勿論(?)パーティングラインもしっかりと……あります(--;)
んで、早速ですが弾速チェックを実施!
この弾速計を使用するのは、今回が初!
『だいごろうさん』にススメられて購入した弾速計なんですが…
まさか初使用がエアコキのトカレフとは…(;´д`)
まぁ…いいか(^^;
では……アムロ行きます(^^;)ゞ
ほいさ!
63.64ms
…でした!
うん!!
終わってるね♪
まさに期待通り(^o^;)
まぁさ…コイツの価値は弾速とか性能じゃないから!
『トカレフの形をしている!』
って事に価値があるんですよね(^_^;)?
だってコレさえ有れば、北ベトナムにもソ連にもヤ○ザにも(おいおい)なれますから!
エアコキだから、季節関係無いですしね(^-^)/
性能は……ですけど、最期の手段としては面白いと思いますよ(^_^;)
それでは、〆として…
『WA M1911A1』と『トイスター TT-33トカレフ』の対決画像!
ナム戦当時の拳銃対決ですねー(^^)
とりあえず2丁の値段差がヤバイ!
米軍はガバメント!
北ベトナムはトカレフ!
鹵獲品設定ならどちらでもOK~(>_<)
サイズはちょっとだけガバメントのが大きいかな?
このエアコキのトカレフは性能は…ちょっとアレですが(;_;)
作りとしては結構楽しい所もあって…変なのが好きな方(何それ)にはオススメ出来ます!
数少ない、モデルアップの銃器ですので、気になった方は即買いですよー!
ちなみに2500円で購入しました(^^;
お財布事情がちょっと厳しい方でも、コレなら…いけるよね?
冬場に自分を過酷な状況に追いやるのが好きな方はコレ1つで突撃…ってのも面白いのでは?
変な多弾マガジンのおかげで、スペアマガジンも買わなくて良いしね(^-^;
あ!
ジャラジャラ音が嫌な人は…スペア買ってね(^^)
さぁ!みなさんも!
レッツ★トカレフゥ♪
~TT-33設計者 フョードル・トカレフより愛を込めて~