これも下書きに入れたままで

 

ワイドショーなんかでも

取り上げられているね

適当にムカムカもやもや

 

私がこういうのを書くのは

珍しいと思う

 

この悲しさ、理不尽さ

才能ある人のことを忘れないように

 

原因の企業、そこに関わる人達は

忘れる事を願っているようで

 

だから私は忘れないように

 

夜中にコッソリ更新したくて

機を逃してました

 

そうこうしているうちにやっと

昨日2月8日に動きだした

 

その前、昼頃に書いていたのです

 

もやもや

 

自分でいうのもなんだけど

アイドルとかに特に興味ないし

芸能界がどうのこうのも疎い方だし

それはそれでいいと思っている

 

よくプライバシーの事でも

「会見しろ!」って騒ぐ人いるけど

いや、それ私に説明されても..だし

質問する者も下手だしね

ただ晒して喜んでるだけでしょ

 

政治家は別だけどね

 

でも漫画やドラマにはハマったりして

大人買いしたり

作品への気持ちは大事に思っている

 

知らない作品でも

アニメ化、映像化への

原作ファンの気持ちは分かるし(想像以上だろうけど)

 

私自身もガッカリしたりの経験はある

逆に、うまいこと作ったなぁと思える作品にも出会っているし

そんな私が見た事

 

 

 

1月27日 スマホ

 

Xに流れてきた

 

ある漫画家さんの言葉、書き込み

 

長文だった

 

名前は聞いた事はある漫画家さん

 

その事とは別に

ドラマをしていたのは知っていた

 

お互いフォローしている人が

リアタイしてるからニコニコ

(ドラマ好きさんが多いからね)

 

でも

それが、この方の原作だとも

 

漫画からのドラマ化というのも知らなかった

 

ただドラマ名を知っていただけ

 

ギザギザ

 

原作者さんの長い長い文章

今は削除されています

 

私はご存知の通り

文章力がないので

原作者さんの言葉を要約することは

できないだろうけど

 

もし、気になった方は

どこかにスクショされているのが残っているだろうから

探して読んでみてください

 

以下は、私の受け取り方です

原文ままではないです

出版やドラマ界の専門用語も知らないですしね

 

↓ ()は私の気持ちとか

 

スマホ

 

出版社が原作者(さん=長い投稿を書いているご本人)の意向を聞き

それをテレビ局に伝えているので

テレビ局の人とは会っていない

あくまで

こちら側、自分側の見えている話しです(と自分のフィルターであると丁寧に書いている)

 

 

ドラマ化の依頼があった

まだ完結していない作品

 

必ず漫画に忠実に

 

完結してないのでドラマの最終回と

原作がかけはなれないようにして欲しい

そのためには、自分もチェックをするし

訂正や、加筆もする

 

という結構な、無茶な注文で

こんなんでは嫌がるだろうなと思う程の事を言ったのに

それでも

テレビ局はその条件を飲んでくれた

 

でもそういう『ドラマ化の条件』はどうなったのと思う程、毎回提出される脚本は

原作から大きく改変されて、キャラクターも改変、よくある王道展開。(原作者さんが)大事にしていたシーンはカット

 

疑問がありつつ、加筆、修正

 

(でも、これは作家さんの本来の仕事ではないよね。本来の方の仕事の方の締切も迫っていて疲弊していたそうです)

(それでも大事な作品なので、それが壊されないように必死だったんでしょうね)

 

なんとか原作に近い形での7話まで

 

(そして最終章になるまだ原作も未完の部分)

 

原作者(さん)が用意したあらすじや台詞を大きく改変

出版社を通して抗議するも改善されない

ならばと、脚本家の交代を要求

 

原作者さんが書いたものを局側(番組側)が整えて

使った

 

(ご自身も)初めてのことで力不足で反省されていて

迷惑かけた人達、視聴者に謝罪もしていた

タラー

 

 

このXを読む前に

 

他の人のコメントで

 

「こんなこと書かれたら

『こういう事情』があったと

原作者が説明したくなるよな」と書いていて

 

ん?こんなこと?こんなこととは?

気になっていたのを見た

 

脚本家だ

 

インスタのスクショだったんだけどね

 

脚本家

「最後は脚本も書きたいという原作者たっての願いがあり

過去に経験したことのない事態で困惑しましたが

残念ながら急きょ、協力という形で携わることになりました」

(略:ドラマ出演者さんへの声かけです)

 

次のは最終回が終わってからの投稿

 

「『ドラマ名』最終回についてコメントやDMをたくさんいただきました。まず繰り返しになりますが、私が書いたのは1~8話で、最終的に9・10話を書いたのは原作者です。

誤解なきようお願いします。

ひとりひとりにお返事できず恐縮ですが、今回の出来事はドラマ制作の在り方、脚本家の存在意義について深く考えさせられるものでした。この苦い経験を次へ生かし、これからも頑張っていかねばと自分に言い聞かせています。

 

どうか、今後同じことが二度と繰り返されませんように。」

 

もやもや

 

この脚本家の ↑ インスタがあったから

 

原作者さんは

なぜ自分が脚本を書いたのか、その事情を知って欲しかったのでしょうね。

 

脚本家の言葉は

まるで「出しゃばりの原作者」みたいな書きよう

 

その後のXのトレンドは

 

原作者

脚本家

原作クラッシャー

 

ずっと出てたね

 

あぁこの脚本家はこういう事か

これが初めての作品じゃなく

今までも、何度も

だからこそ、原作ファンは...

 

原作クラッシャーと呼ばれている人だったのか

と色々察するところがあった

 

もやもや

最近では

あのドラマ

始まる前に

数巻がネットで無料で読めたんだったかな?

それにはまり

早速大人買いした私

 

image

 

ドラマ、始まり

回を重ねていき

 

オイオイ、この人を恋愛脳にしちゃったよ

おじさんの中で「女だから?いじられて?マスコット的?私の存在意義は?」ともがいていたあの人を?

あ~あ、ここで原作ファンはご立腹

にわかの私もねむかっぼけー

 

変な最終回だったしね

 

映画なんか見たいはずもない

もやもや

 

もちろん

漫画なんて

あっという間に

数年経っている

そんな漫画を

 

約45分×10回ぐらいに凝縮するのは難しく

だから泣く泣く削るところもあるだろう

 

それでか

同じようにトレンドにあがったのが

 

頑張って

原作を大事にしてくれた脚本家さんへの感謝(?)も込めてか

実写化して良かった作品もあがっていた

 

もやもや

 

のだめカンタービレも入ってた

 

私も同感

 

色も音もない漫画を

実写化することで

息を吹き込むもんね

 

ドラマ空飛ぶ広報室を

たまたま見ていてね(何十回目や!笑)

これも当然、カットしているところは多々あるよ

 

でも、映像だからの良さがたくさんあった

 

 

のだめの作家さんも

コメント入れてた

「原作者が予め条件を出すのは自分の作品と心を守るためなので、それが守られないなら、自分とその後に続く作家を守るためにも声を上げるしかないよね…」って

 

のだめの作家さんが頑張らないと

みんなが評価している今のドラマにならなかったもんね

(最初の案は主題歌はアイドルだったりで、断ったという流れがある)

でも

「改変が悪いわけじゃない」「条件が守られているかどうか」って。

うんうん。

最初の約束、原作者さんの思いをどれだけ大事にするか

それですよね

 

改変を気にしない原作者さんもいるらしいし

 

 

もやもや

 

 

そんな思いをもったまま

週末を過ごし

 

29日 月曜日

 

帰宅が遅くなり

 

スマホXを見る

 

のだめの作家さん、フォローしているからね

真っ先に目に入った

 

「辛い」

 

え?なにがあったの?

 

これは悪い話しよね

トレンドみたりすると

 

原作者さん

芦原妃名子さんが亡くなったって

 

当然、会ったこともない

知人でもない

 

でも涙が止まんなくてタラー

 

でね

名前は聞いたことある、見たことあるって書いてたけど

 

もしかして?もしかして?ざわざわ

 

『砂時計』やん

私、持ってるやん

 

オオボケどころじゃないね

 

世界一の砂時計

 

「へ~そんなんあるんやね

 

それで、ここに行ったやん

 

2009年9月

まだ暑い時

 

長女、次女を連れて

日帰りで

 

image

 

 

image

 

今回のドラマになった作品の絵が

 

↑ この時とは全く違う

 

何年も経て

どんどん変化をとげてたんでしょうね

 

 

 

芦原妃名子さん

あの長文を全て消していた

 

そして

最後の言葉

 

 

 

 

 

謝ることないのに汗

 

うん、攻撃なんて、そんな目的じゃないよね

ただただ原作を大事にしたかった

その気持ちを伝えたかっただけだよね

 

タラー

 

興味ない人からすれば

テレビでニュースで見るぐらい?

 

私もテレビは『ながら見』だったんだけどね

 

『漫画家さんが

SNSで発信して

それを消して

行方不明になり

自殺した』って簡単な説明で

 

まるで

「要らんことを書いて炎上して傷ついて」と取られかねないじゃない。

 

ほんとなら

元の人の発信がなければ

書かなくて済んだ事

もっと言えば

約束通り

原作を忠実に大切にしてくれていれば

 

疲弊せずに済んだこと

 

もやもや

 

別に

脚本家を擁護じゃないけど

 

どうなってたのかは説明して欲しい

 

もしかしたら

脚本家も

テレビ局から詳細は聞かされず

「書きたいように書けばいいよ」って言われて

 

「あの俳優にはこんな事をさせて!こんな事はさせないで」と無茶な注文はしっかりされていたのかもしれない

 

過去の件も

非難があっても

 

周りがイエスマンばかりで

自分がクラッシャーと言われているのも知らず

知ってても

「大丈夫ですよ!おかしいのは一部の視聴者です笑い」と言ってもらって

裸の王様になってたのかもしれない

 

原作ファンに叩かれても

打たれ強くて

局からは使いやすい人で

利用されていたのかもしれない

 

私達、同じ業界の人にも見えない何かがあったのかもしれない

 

それでも

それでも

なぜ、あんな一方的な事を書く必要があった?

 

もやもや

 

土曜、急に休みになったので外出

 

運転中、テレビの声だけが聞こえる

 

日曜もその話しを扱う番組を見た

 

どれも

「原作を大事にと条件があるから」

「でも世界観と言われても難しいよね」

「そこは話しあって...」

「誰も悪くない、ボタンの掛け違いで...」え?あほか?

 

 

で、そもそも

この話題を出す時に全て共通しているのは

 

丸ブルー「漫画家さんが

SNSで、ドラマへの思いを書いていた

そして、それを削除して謝罪して

亡くなった」と

 

丸ブルー「誰かを責めたりしないで」

 

うん、また追い詰められて

同じことを繰り返すのはダメよね

 

でも

 

漫画家さんが

なぜSNSに長文を投稿したのか

その事は言わないとダメでしょ

 

それが無ければ

漫画家さんも

そんな文章を書く必要もなかった

 

死ぬこともなかったタラー

 

テレビだけを見て

この事を知らなかった人がいるのでは?と思って

書きました

 

 

なんかさぁ

「これ以上、責めたりして同じ事が繰り返されたらあかんから」っていって隠れる(隠す)のもどうなの?

 

また、しれ~と、なんなら名前を変えて

反省もせず脚本を書くかもしれないやん

 

 

局もね

脚本家の名前を出すとなると

作品名を言わなあかんし

そうすると

日テレだけの問題じゃないもんね

 

タラー

 

ただね

上にも書いた『砂時計』

可愛い、いかにも少女漫画の絵だけど

 

色々あって

すっかりメンタル弱くなった子

危い(あやうい)子

 

後半とうとう...やってしまう

 

そんな時に

ばぁちゃんが

「あんたは弱くない!」って叱るねんよね

 

自身が書いたそのシーンを思い出して欲しかったぐすん

 

作品を大事にして

完結を考えて

必死で頑張ったんだから

生きてて欲しかったぐすん

 

もちろん

大人の判断なんだからね

よっぽどのことだろうから

あれこれ言うつもりはないけど

言える立場じゃないけど

でも、やっぱり生きてて欲しかった

 

今回

たくさんの漫画家さんが思いを発信している

 

海猿の作家さんなんて

凄い被害よね

 

テレビでは

Xで発信している漫画家さんのコメントを抜粋して

放送しているのに

この人のはさすがにフジテレビは出せないよね

 

自分の体験を色々書いていて

最後の言葉に納得できて泣けました

 

「『繊細な人だったんだろうな』という感想をいくつか見かけました。多分、普通の人だったんじゃないかと想像します。普通の人が傷つくように傷つき、悩んだのだと思います

 

うん、繊細でも普通でも強くても、傷つくときは傷つくよね。

普通だから、強いからと、言葉を適当に投げつけたらダメですね

 

タラー

 

これを書いては下書き、書いては下書き

 

そんな事を繰り返しているうちに

 

昨日(2月7日)

 

出版社

小学館は

社員向けの説明会で現状を説明した。その中で現時点では、会社として社外向けにコメントしないと通知。理由は「芦原先生が、悩まれて発信したXを、〈攻撃するつもりはなかった〉という一文とともに削除されたことを鑑み、故人の遺志にそぐわないと思うからです」としている。

 

もやもや

 

うん、原作者さんは攻撃するつもりなんてないよね

ただただ、自分がなぜ脚本まで書いたのか

それを分かって欲しかっただけ

 

それとも?

事実を発信したら、攻撃される人がいるって事?

 

 

人が1人、亡くなっているんやよ

悪くない人が!

自分の作品を守りたいと必死だった人が!

 

最後に「ごめんなさい」って

あまりにも

悲しい一言やん

 

その人の名誉を守ってあげれるのは

日テレとやり取りをしていた

小学館だけじゃないの?

 

「今後は、作家に寄り添う」って

今後じゃなくて

今、寄り添ってあげてよ!

 

こんな会社が

今後、命をテーマにした

漫画、小説

 

(今、フリーレンにはまっているのに)

を発行しないでよ

 

 

「説明責任を!」って書く

週刊誌を扱うなよムカムカ

週刊誌に書くなよ

 

 

タラー

 

日テレと相談したのかな

 

「真実を言ったら、今後はお宅の作品は使わないよ」とでも言われたのかな?

 

と、想像されても仕方ないよね

 

タラー

 

砂時計

 

久しぶりに読みたいような

 

でも

内容とは違う涙が出そうなので

とうぶんは読めないなぐすん

 

 

 

ちなみに

砂時計は

そういえば、ドラマもしてたんだったなぁってぐらいなので

ドラマも映画も見てません