ＧＷ
一人旅です
四国です
3日目
9：51
道後温泉駅に到着
初めての道後温泉です
9：52
椿の湯
10：30
ＨＰより
でね
朝ごはん食べてなくて
お団子を食べただけ
少し早めの昼ごはんにしようと
道後ハイカラ通りを
駅方向に向かって歩きだしました
が、飲食店の前は
早くも行列が！！
しかもね
行列のあるお店は
鯛めしばかり
そら、みんな
『そこならでは』のを食べたいよね
でね
その鯛めしは
宇和島鯛めしばかり
昨日、食べといて良かったよぉ ↓
勧めてくれたお姉さん、ありがとう
今日、食べようとしてたら
食べれずに終わってたよね
じゃあ私は
炊き込んだ鯛めしを食べようかな
よし！それを探そう
あるのか？
探しているうちに
駅前まで戻ってきました
上から
下へ...です
そして
いいタイミング
11：30
坊ちゃんカラクリ時計
長いよ
可愛いので
見た事ない方は是非
カラクリ時計は
ふだんは1時間ごとらしく
ＧＷとかは
30分ごとらしいですよ
坊ちゃんカラクリ時計は
1994年
道後温泉本館建設100年周年記念事業の一環として作られました
約30年経つって事？
そして
温泉は130年...
凄いですね
ばいばい
で、
駅とは反対側を少し歩くと
正岡子規 銅像
なぜ野球の姿？？？？
野球が好きな人だったんですね
バッター、ランナー、ファーボール、等々を
翻訳したんだって
「打者」「走者」「四球」「直球」「飛球」
若くして没した文学青年を
それっぽい姿ではなく
大好きだった野球の姿で像を作るって
考えた人はセンスありますね
私ですら、なぜ？と思って調べたぐらいなんだし
でね
ふと思いました
これだけ
坊ちゃん団子、
坊ちゃん、マドンナ人形
写真は撮れてないけど
電車も
漱石の作品が中心となり
色々あるのに
でも、それは全て作品の中の人達
それを生み出した
夏目漱石の銅像は？
どこかにあるはずでは？
近辺探してもないし
あるのに見てないのは
悔やみそう
そんな時は
案内所で聞きましょう
この
ハイカラ通りのすぐ入ったところにあるんです
入ると
たくさんの人があれこれ案内してもらってました
待つ間、パンフレットを見たり
そして、上品な物腰柔らかな女性が声をかけてきてくれました
上の件を聞きました
結論から言うと、ここには無い
「正岡先生の記念博物館には
夏目先生とのことを色々記したものがあります」と
こういうものがあって、あんなものがあってと
時間をかけて話してくれました
ちょっと私にはクラクラする程の長い説明だった
でも
その会話の中で
自分が恥ずかしいと思ったのが
私は
「夏目漱石」「正岡子規」と呼んでいるけど
その女性は
「夏目先生」「正岡先生」と呼んでるんですよ
敬っているんだなぁ
本が好きなんだろうなぁ
説明もとても、きれいな言葉遣い
最近の
なんでも丁寧語にすればいいってもんじゃないって言葉じゃなくてね
本をたくさん読んでいるから
引出しが多くいのでしょうね
銅像の事を軽くチラッと聞きたいだけが
とても
素敵な方と話しができて
教えてもらえて良かった
で、話しを聞きながら
気が付いたけど
夏目漱石先生は
ここの出身ではないもんね
やっぱり生誕地に
銅像は作られますね
博物館も面白いので
是非、行って下さいと言われたけど...
ごめんなさい
たぶんね
美味しいところとか
温泉を聞かれたりすることが多くて
正岡先生や夏目先生の話しを聞く人は少ないのかな？
それで熱心に教えてくれたのかもしれませんね
勝手な想像です
ちょっと話しずれるけど
マツコの知らない世界だったかな
アニメの聖地をやっててね
「アニメ、凄いな。
経済回してる」みたいな事を言ってて頷いた。
日本人だけじゃなく
海外からもそれ目当てできてるしね（地元の人は迷惑で問題にもなってるけど）
アニメじたい、深夜であろうと
きれいな映像だし
内容が面白くて
それにきれいな景色がでてきたら行きたくなるよね
私、アニメも原作も知らんくせに
小豆島では探してしまったもんね（これはただのアホ）
そう思うと
夏目漱石先生の坊ちゃんは
聖地巡礼のさきがけ？
凄いね、
愛媛県！
松山！！
話しが進まなくて
ごめんなさい
私にとっては
その女性の
「先生」は
残しておきたい
エピソードだったので
つづきます
↓ 肌の弱い私にも大丈夫
これの試供品、小さいのを持参してました
1泊目 高知
2泊目 愛媛
