みなさん、おはようございます！
先日、旅先の電気屋さんの玄関先に
昭和の香りが漂ってくる
巨大な「ラジカセ」が飾ってありました。
この時世にラジカセと言って
伝わるかどうかは分かりませんが、
ラジオとカセットテープレコーダー、スピーカーが
一体型になっており、電池で動かせば
アウトドアでも音楽が楽しめるという、
とても素敵なハイテク機器でした。
当時、音楽は屋内で大型の「ステレオ」を使って
楽しむものでしたので、
場所を選ばずに音楽が楽しめるラジカセは
皆の憧れだったのでしょう。
ちなみに私も小さいラジカセ持ってました。
でも子供ながら、大きなラジカセには憧れましたね〜
話しを戻しますと、
その店のラジカセをよく見ると、
値札が付いているんですよね。
アンテナなどの金属部分には錆も回ってましたので、
「売り物？本当に？」という感じです。
しかし、「じ～っ」と見ているうちに
自分が買わなくてはいけないような気になり、
お店の人に「売り物ですか？」と聞きました。
お店の老夫婦は
「一応売り物ですけど・・・」と答えていましたが、
あまり売りたく無い様子です。
その時、このラジカセは
この「お店の子」になっているのだな、
と分かり、そのままお店を後にしました。
例えそれがモノであっても、
いつもそこにあった物が無くなると、寂しいですよね。
きっと老夫婦の日常の一部なのでしょうね。
さて、今日のマイナスをプラスに変える言葉は・・
☆彡｡:･・°。★彡｡:･・°。☆彡｡:･・°。★彡｡:･・°。☆彡｡:･・°。
自分のすべてを受け入れるのだ。何もかもを。
自分は自分。そこに始まり、そこに終わる。
自分を責めたり、悔いたりする必要など、どこにあるのだ
☆彡｡:･・°。★彡｡:･・°。☆彡｡:･・°。★彡｡:･・°。☆彡｡:･・°。
これはアメリカの国際政治学者、
ヘンリー・キッシンジャー の言葉です。
自分の良いところを認められなければ、
自分に不足しているものも
見ることは出来ないかも知れません。
その逆も同じと言えるでしょう。
良いところも悪いところも自分です。
それを責める必要は全くありません。
恥じる必要もありません。
ただ、その存在を認めてあげれば良いと思います。
自分の嫌いな部分に焦点を合わせるのは痛みが伴うものです。
過去を思い返す必要はありません。
心に感じる感情を手離すだけです。
わざわざ辛い過去を思い返し、
苦痛を感じる必要はないのです。
つらい過去を自ら罰する必要は無いのです。
大切なのはその存在を「認めてあげる」。
認めることは認識するということです。
自分の中にあるものを認め、罰せず、
自分の心から手放してあげれば、
心が自然に前を向くようになります。
「現在の自分が自分だ。今の自分が自分らしい」
と思われる方もいるでしょう。
全くその通りかも知れません。
でも、もしかすると違うかも知れません。
これは他人が決めることは出来ません。
本人の中にしか、答えはないのでしょう。
心を探るということは、時に嫌悪感を伴います。
「洗脳だ」「宗教だ」という言葉を使って
抵抗することもあるかも知れません。
自分が今持っているもの。不足しているものを
他人に公言する必要はありませんよね。
「自分を理解して、自分を認めてあげる。」
その上で自分を肯定してあげることは、
これから前向きに生きていくために
大切なことだと考えさせられました。
みなさんはどのように感じられましたか？
☆彡｡:･・°。★彡｡:･・°。☆彡｡:･・°。★彡｡:･・°。☆彡｡:･・°。
自分のすべてを受け入れるのだ。何もかもを。
自分は自分。そこに始まり、そこに終わる。
自分を責めたり、悔いたりする必要など、どこにあるのだ
☆彡｡:･・°。★彡｡:･・°。☆彡｡:･・°。★彡｡:･・°。☆彡｡:･・°。
【いつもご覧頂きましてありがとうございます。
共感された方はいいね＆コメントをお願い致します】
