(5月1日の記事です)


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ヘナをする場合に ヘナを溶く水や 髪のpHなども 発色に影響ある?

はっきり言って 微々たる影響とは思いますが なるべくなら入りやすい環境の方が良いかと思います。

地元の温泉施設で アルカリ泉 pH10.3という温泉があり 以前ここに入ってからヘナ染めをしたとき 通常より入りが良かった気がします あくまでも”気がした”ではあるのですが お客さんでもその温泉に入湯後に染めた方が やはり良かったようなので いつか検証してみようと思っていました。

4月半ば 岐阜県からヘナマニア(美容師さんではありませんww)が 超へナ毛のモデルさん連れて遊びに来たので この機会に検証してみました。

ほぼ同じような条件で 一人の方はpH10.3の温泉に行って頂き 源泉を髪に浴びてからヘナ染め もう一方は通常にそのままヘナ染め で 同時に比較して見ました。


通常のヘナ染め
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かなりの超ヘナ毛 営業で施術する要領で 即塗布して50分放置後 ミックスハーブシャンプーとホホバ系トリートメント 毛先はちょっとアイロン使いました。


入湯後のヘナ染め

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同じく超ヘナ毛で pH10.3の温泉水を浴びてきていただきました 流石にバサバサになってしまいます
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同じ条件で染めて仕上げもアイロンを使いました。ヘナ+ホホバ+熱(アイロン)は やはり効果あります。


最初は 発色の差とかは判らないだろうと思っていましたが 比較してみると 気がするだけでなく 目に見えるぐらいの差が出たみたい。
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わずかな差?ですが 拡大すると左側の方の方が 発色していると思います。

 

ビフォーの状態で 並んで写真を撮ってなかったのですが 終了時点での比較で 発色で 明らかに入湯後のほうがしっかり入りました。

厳密には pHのほかに 体温が上がったりとか また 元々の髪質の違いなどもありますが アルカリ寄りにすると へなの入りが良いと言われているのは この結果から見て 合っていると思います。

更に アルカリ剤を使ったパーマ後や矯正後に ヘナが入りやすいと言う事も これで辻褄が合ってくると考えます。

まあ 欲張って一度に沢山ヘナを入れたい場合には pHとか考えながらやるのも面白いです。以前やった実験のように 回数重ねたほうが結果的にしっかり入ります。

ヘナの使用量ですが このぐらい長い場合 以前は100gでは足りず 120g以上使っていました。が 慣れてきた為か 約半分の60~70gで出来るようになりました。 お湯の量を6~7+α倍まで柔らかくしますが 意外と垂れずに 乾いた髪に染み込ませていく要領でやっていくと 固目でやるより かえって根元まできれいに浸透します。手塗りでしかできませんが・・ 

ちょっと告知です。

5月21日 名古屋市で このヘナマニアの方が勉強会を企画しています。 
ヘナの施術方法は マニュアルなんてないので いろんなやり方 考え方があって・・情報交換することでいろいろな発見があると思います。(思考を柔軟にしないといけませんねww)

5月21日、月曜日

PM1:00~PM5:00くらいまで。

場所
地下鉄新瑞橋駅 3番出口徒歩1分

名古屋市瑞穂区瑞穂通8-28-2
マンション新瑞橋1F

美容室 フォトン


講習費 1000円


ヘナ・アワル・インディゴ、ミックスハーブなどの特徴



私自身も 当日”金環日食”を観測してから ハナヘナと ホホバオイルとマイクロスコープを持って 久々に勉強会に参加する予定です。

体験型の勉強会に・・ きっとなると思いますww  ので 興味がある方は是非 名古屋でお会いしましょう。