今更ですが、マラソン大会デビューの母を引率して松阪シティマラソンに参加してきました。

と、いってもたったの3キロですが。
でも普段走らない人にとっては、3キロって結構なもんですよねチュー

去年もエントリーはしていたのですが、直前で「やっぱり辞めとく」と 棄権しています。
でも 私は走ったので、その付き添いには来ていて、その時に、自分よりも年配に見える方が走る姿が母の心に残っていたようで、今年は棄権することなく参加し、無事にゴールすることができました。🏅✴️✴️
(案の定、練習は1度もしていませんでしたが…)


私は私でベストを尽くしたかったので、
「先にゴールしたら戻って応援にくるから」
と 母に言ってあったのですが
いざ、自分がゴールして 戻って母を見つけるまでは
「…どうせ棄権してるんだろうなぁ」と思っていました。でもスタートを切れただけでも素晴らしいと思っていたのです。

でも
私が母を見つけた時、母はゴール手前の長い登り坂を真剣な顔で登っていて、
私が声をかけると チラリとみて 笑顔もなく また 真剣な顔でよちよちと 登り続けます。
この坂は 長いので本当にキツいのですが
1度も止まることも歩くことも無く上り切り、
さらにその勢いは最後の砂のトラックに入ってもゴールまで止まることはありませんでした。


あの 毎日パンダのようにテレビの前でころころ転げているだけの母が!!!

練習もしてない人間が(しかも老体)3キロ(しかも最後は砂地)を走る辛さは私自身、よく分かるので
ちょっと、感動して泣いてしまいました。



終わったあと、
正直にその感想を母にいうと、
「見ず知らずの人が応援してくれるから、嬉しかった。ほんとに、力がわいた」
「2回ぐらい、沿道の応援の人が“自分のペースで!頑張って!自分のペースで!”って言ってくれて、ああ、そっか、自分のペースでいいんや、と思った。かわいい子供とかも応援してくれて、ほんとに、それのおかげ!」と
興奮冷めやらぬ様子で感動を伝えてくれました。

うん。わかるよー。(´;ω;`)

まさか 実母とこの思いを共感できると思わなかったので すごく、嬉しかったです。


わたしも 目標のタイムは達成できたので満足。
あと、運営の方もフレンドリーで
冷たい雨の中 、親切に誘導、声がけしてくれてました。
母がゴールして記録証を貰う時、
同じ歳ぐらいのボランティアさんが
「完走されたんですね。素敵。励みになります」とか声をかけてくれて
母もまんざらではなさそうでした。


来年は調子にのって「5キロにでる!」と張り切っておりました。
そして、わたしの応援は母には
届かなかったようで、私が記念につくった
母の年齢入りのTシャツは
走りおわったあと
速攻 歳の部分を剥がしてました^^;


わたしは今までタイムにこだわって走ってなかったけど、
それでも ずっとタイムが縮まらなくてモチベーションが落ちてきてたのですが
今回の母の走りをみて、
ほんとに
タイムじゃないな、と思えました。
(もちろん、タイムでもいいんですよ。)

来年も
元気に一緒に出れたらいいな。




※マラソン大会メモ
前回開会式の1時間前に到着したらゴールのすぐ横の駐車場に止められたのですが
今回は 開会式開始の30分後に到着しました。
その頃には近隣の駐車場はいっぱいで13分ぐらいあるく駐車場になりました。
寒かったので誤算でした。

参加賞 。日帰り入浴の割引券もついていました。

表彰式のあと
ゼッケンでの抽選もありました。