先程、よくショーに誘ってくれる戦隊ファンのお友達とLINEしてYouTubeで予告編などを観ていたら、なぜか全く関係ない「洒落怖」「意味怖」のチャンネルに飛んじゃったの。
それでね、全部有名なやつだけど「杉沢村」「きさらぎ駅」「リゾートバイト」「猿夢」「年齢当て」「ヒッチハイク」「電気を点けなくて」「禁后」「後ろの男」「コトリバコ」「頭を抱える」「姦姦蛇螺」など他にも色々、懐かしい話も出てきて少しだけ再熱してしまった(人*´∀`)。*゚
あと、少し前にSnow Manがドッキリ企画の餌食になっていたニセ警官が訪ねてくる話もあったな。
「ヒッチハイク」はどこか南部アメリカのような不気味さがあり「猿夢」はマジで最凶、いちばん好き!是非とも映像化して欲しい!(≧▽≦)
話題になっているヒッチハイクの実写、あれはあれで面白そうなんだけど、あまりにも大幅にアレンジされているからな〜。
意味怖の「年齢当て」あの電車のやつは、自分だけ15分後に次の停車駅で降りればワンチャン……からの「私あと5分で誕生日なのよ(ニコッ)」で絶望!オワタ!という流れが芸術的で大好き(*´ω`*)
これ、元ネタは阿刀田高氏の小説だっけ。あと、木曜の怪談でやっていた「七瀬ふたたび」の第1話もそんな感じだったな。こちらは助かったけど。
ちなみに初めて「意味怖」というジャンルを知ったのは小学3年くらいの時、児童書に載っていた「山小屋の4人」凄く有名な話だね。今の子達は「スクエア」と呼んでいるのかな?
この話は、大好きな担任の先生も頭の体操的なクイズ形式で話してくれたっけな。実際に4人が教室の四隅から走って、話の意味を実証した事を覚えています(✿^‿^)
あと高校のクラスメイト複数人で、それぞれの携帯電話を使って「アンサー」をやったけど、タイミングが上手くいかなかったっけなぁ(笑)
確かノストラダムスの年が無事に過ぎたと思った矢先、高2の頃にUSOジャパンとか若き日のジャレッド・レトが主演した「ルール」とか、都市伝説の大ブームがあったんだよな。
作者不明の……いや遡れば絶対に原作かネタ元はあるんだろうが、こういう「一般的には出処がよく分からないけど、何故か皆が知っている」話は面白いね(≧▽≦)
私が生まれる前、日本中の子供達を恐怖のドン底に陥れたという口裂け女の噂のように、少しずつ変化したりバリエーションが増えたりしながら伝わっていくんだろうね〜。
で、その話を集めたり検証したりするYouTuberの方々がまた面白い!ただ、あの「巨頭オ」の話だけはよく分からないんだよな(笑)
あと最近の鬼太郎第6シーズンで、トイレの花子さんやベートーヴェンや二宮金次郎(←ミーハーな砂かけばばあ曰く、ニノ)など学校の怪談勢が古典妖怪と同じ扱いになっていたのは、大袈裟だけど歴史が構築される過程に立ち会ったようで感動したの(人*´∀`)。*゚
今後も色々な怖話が生まれて、消えていったり歴史になったりするんだろうな〜。