2014 春アニメの感想 | What Life Is Like

2014 春アニメの感想

夏アニメ始まってるけどこんばんわ!(真顔

夏アニメの1話マラソンを絶賛行っている私だが、まあ前期もひと段落したし、ここいらでまとめてみようと思う。

あと、夏アニメの1話マラソンでもそうだけど、正直点数評価は微妙になるのでやめることにした。音楽、とか項目作るのはいいけど結局考えてないこと多いしね(白目

ちなみにここでいう「春アニメ」は、「春のクールで終わったアニメ」なのであしからず。
※キャプテンアースや劣等生、通年物は入ってないってことだよ!

ではいってみよう。

1.ニセコイ
私は花澤病じゃないので、まあ可もなく不可もなくといった感じ。
一番かわいいのはマリー。異論は認めない。

まあ、どのキャラも可愛くかけているし、ハーレムものだけどジャンプ連載なだけあって、ラノベとかの不要に「イラッ」とする要素が少ないのは、いいことかも。主人公の思い人が徹頭徹尾小野寺って言ってるからかもしれん。

割ときれいにまとめながらも、続編があっても不思議じゃない感じに仕上げたのは好印象。

だけど、一言。

もうシャフト的描写いらん。

2.星刻の竜騎士
はあ…まあ…って作品。
角川は随分押してたようで、台湾でもポスター頻繁に見かけたけど、ふっつーの量産型ラノベ。……おお、面白い言葉だな。量産型ラノベって。

ファンタジーの皮被った学園モノって昔流行ったけど、まあこいつもそんな感じかな。

特徴は触手と、ドラゴンだからエロくないもん!的な描写。ある意味究極だよなー。ノゲでも出てたけど(棒

3.健全ロボ ダイミダラー
OPがやっぱりいいよね!PVの方向性がイミフって方々から言われてるみたいだけどw

まあ、ロボものに入るのかいまいち微妙なところあるけど、確かに又吉長官の名言にはうなづけてしまう物があるのよなァ。
汚いものを見せずに成長した大人がどうなるか。あえて述べないが、それはある意味ではくるっているのと等価ってことだよなー。

んで、二次元規制をポルノに強引に紐づけて強行しようとする者の浅ましさが垣間見れると、ある意味では超風刺アニメだった希ガス。

4.彼女がフラグをおられたら
まあ、一般的には駄作に入るアニメと言われてもしょうがなくはあるけど、私はこのノリ結構好きだったり。
なんで「がをられ」が良くて「のうコメ」がダメなのかで、一本ブログのネタになるレベル。まだ全然練ってないから書けないけど。

でも、メインヒロインがあれっていうのはさすがにびっくり。後半勢いで押し切ろうとしてたところがいまいちだったけどね。てんしきゃくせんって、天使客船でいいの?ちゃんと説明しーやって感じ。

5.デート・ア・ライブⅡ
1期見てたから見たけど、これも一般的にはかなり駄作の部類だよなー。
本当に、量産的ラノベプロトタイプって感じ。さっきより性能落ちてる。

10話で終わったし、逆に中身がない感じ?ニセコイでは好印象だったけど、デートでは「引き伸ばし」に感じられる、なんともおかしな話である。

3期?ああ、出たら見るんじゃね?(棒
でも本当にみのりんはみのりんの歌しか歌えねーのな。
長門有希のころからキャラソン……だったけど、マジキャラが歌ってるんじゃなくて、みのりんが歌ってるんだから笑える。

6.ブレイクブレイド
聞いた話だとこれ、劇場版アニメで出した奴を地上波用にアレンジした奴みたいだね。

主人公の声が保志さんなのがポイント高し。
無能と蔑まされたものが、唯一無二の力を持つってラノベではりがちだけど、本当に味付け次第だなァ、ってしみじみ感じた。と禁?あれは上条さんの説教を聞く作品ですから(棒

欲を言えば1期で終わったのが非常に残念。多分尺の都合だろうか、天才魔道戦士も割とあっさり死んじゃったしね…。

7.シドニアの騎士
アルペジオに続くフルCGアニメーション
フルCGって少し前まではキャラクターの可愛さを出すのが課題的なところあったけど、アルペジオにはちょっと劣るけど、シドニアも結構よかったと思う。

宇宙戦闘物で、結構見ごたえあってよかった。
2期だったか劇場版だったか忘れたけど、政策決定したのはうれしい反面、やっぱりこういった重厚なものを腰を据えて作り続けるの難しくなったんだろうなァ、と実感。

8.エスカ&ロジーのアトリエ
ガスト作品ということで、ちょっと期待してみてたけど、期待した分は得られたかな、って感じ。
いい意味ではよくまとまってたけど、悪く言えば小さくまとまっていたかなといった感じ。
ただ一方で、1期の昨今のアニメではこの規模じゃないとまとめきれないんだろうなァ、とも思う。

実際にガストゲーはやったことないんだけど(アトラスゲーやってる身としては、これ以上やりこみげー増やせない)ストーリーとしての本筋は、こんなものなのかなァ、と思わないでもない。やりこみ長そうだしね。(アトラスゲーは大抵戦闘とレベル上げが長いけど)

9.僕らはみんな河合荘
結構好きだった作品。
イベントごとで割ときっちり完結してるから結構見やすかったし。
割とそばかすでメガネかけた子が好きだったのは内緒な(そもそもメインキャラじゃない)

でも割とメインヒロインが、顔立ちがボーイッシュ系で読書家っていうアンマッチが面白かった。ダメ男キャッチャーが割と好きだったりする。

10.龍ヶ嬢七々々の埋蔵金
ノイタミナ枠ということもあってか?割と絵も話もしっかりしてて好きな作品だった。
話数が少なかったのが非常に残念。

話の本筋の説明をいっぺんにがっとやられても、割と頭に入りやすい内容だったので躓かずに見れたところも大きい。これだけ作品あると、躓くような作品を継続視聴するのつらいからね…。

是非続編に期待。

11.ご注文はうさぎですか?
こころぴょんぴょん待ち?✧ヾ(❀╹◡╹)ノ゙考えるふりして(*≧o≦)b ❤ もうちょっと♡近づいちゃえ!☆♡ヾ(*'∀`*)ノ♡簡単には教えない(/≧∇)/\(∇≦\)/♪♡こんなに好きなことは✧:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。♡内緒なの~!((ヾ(๑ゝω・).

多くは語るまい。

12.ノーゲーム・ノーライフ
今期のある意味では一番の名作だったかもしれない。

独特の絵のタッチだけど、「漫画家が書いた小説」っていうカテゴリがすでに面白いよね。マンガ家じゃなくてイラストレーターかもしれんが。
まあ、漫画の方も原作と作画半分やってるから似たようなもんか。

ちょいーっと用語が多めだけど、まあそれも含めて覚えるのが苦にならないアニメっていうのはその時点で素晴らしいよね。

俺TUEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!アニメの皮をかぶった、引きニートの話っていうのが面白い。こういうのってバランスだと思うから、その辺の線引きできているのはすごいと思う。マジどっかの主人公は見習え(白目

13.ソウルイーター ノット
本編あんまり真面目にちゃんと見たことなかったんだけど、前日談&スピンオフという見地を持たなくても十分おもしろかったねー。

まさに王道って感じだけど、女の子3人っていうのが面白かった。
まあ、残念ながら面白さのランクとしては並だけど、今日日その並みまで届かないアニメが本当に多いからある意味では貴重なのかもしれない。

14.ブラック・ブレッド
最初黒パン?(パンって言っても食べられるパンだぞ。あと、パンツは食べられないぞ)だと思ったのは秘密な。

ハードボイルド気取った中二の皮をかぶったようじょアニメでした本当にありがとうございました(歓喜

今期、鬱作品ちょい少なめだったし、俺もあんまり好んでみる方じゃないからちょっと新鮮だったかも。まあ、プラス方向に作用したかどうかは微妙なところあるけど。

ちなみに、おそらく前期最強の鬱アニメであろう「一週間フレンド」は途中で心が萎えて視聴を断念した。あれは相当心強くないと見れないっていうのと、果てしなくめんどくさいっていうのが原因な。
前者は問題なかったが、後者で投げた。見るアニメ多過ぎィ!ってのもあったけど。


以上。

前期での部門ごとの1位は
大賞:ノーゲーム・ノーライフ
萌え豚賞:ご注文はうさぎですか?
ロボもの賞:ブレイクブレイド
鬼作賞:健全ロボ ダイミダラー

って感じ。

さて、1話マラソンしよう。