今夜は21時から
遠方のクライアントさんとLINE電話での初回セッションだった。
以前からTwitter上でコメントのやり取りはあったが、
実質初めまして状態で、声だけを頼りのセッションだった。
こういうカタチでのセッションはまだ経験値少ないから、
とにかく耳をダンボにして声の感じだけを頼りに相手の思いを探り探り進めた。
とは言え、これがなかなか難しゅう御座いましてね。
オンライン電話だからか通信が途切れる事も多く、
折角良いヒントになりそうな話が出ても聞き取れず、
スピーカーに向かいついつい苦虫を嚙み潰したような顔になることしばしば
話の内容もビジネス関係だったから、
俺の知識で対応し切れるか?と途中でヤバくなり土俵際まで追い詰められたが、
どっこい踏ん張り、自分の役者経験を事例に出したところから一挙に形勢逆転
クライアントさん、えらく腑に落ちて納得してくれ、エッセンスも掴んでくれたようで、
そのまま話は盛り上がり良い気づきを得たようで明るい声でお礼を下さり、
セッションは無事終了できたわけです
こういうドギマギする経験って、
上手く乗り切れると快感
でも一つ間違えば今夜は枕を涙で濡らして寝ることになったろうけど
というわけで、一つ経験値をUP
今後も怖がらず経験積んでコーチングスキルを上げ、
〝俺は良質なセッションをコンスタントに行えるコーチになる〟
と、ルフィーを真似て決意した53歳のおじさんでありました。
勿論、役者は辞めませんがね