1997年度朝ドラ「あぐり」の
レビューを書いています。
林が出ていって、半年が過ぎました。
あぐりは新しく師匠の
チェリー山岡から引き継いだ
美容室のチェーン店、
ビューティサロン光美堂8店舗の
営業に大忙し!
新聞記者をしていた林は
この頃ニュースになっていた
未解決の連続放火犯のことを
記事にしようとしてましたが、
被害者の家族のことを思うと
なかなか勝手なことは書けなくて
悩んでいました。
そんなある日、林は連続放火犯の
ことを取材中に犯人とばったり会いますが
犯人に刺されてしまい、
入院します。
犯人の顔を覚えていた林は
その似顔絵を病室で一生懸命
書き、その様子を見ていたあぐりは
林のひたむきさに惹かれます。
林の似顔絵のおかげで、犯人は
無事に逮捕されます。
実は林は、画家志望だったのを
結婚を機に辞めていたそうです。
あぐりはその後、林が独身時代に
描いていたという絵を探し出し、
その絵の持ち主から取り戻して
林のところに持ってきます。
あぐりは林に、また絵を描いてほしい
思ったとおりに生きてほしいと
話します。
林は、その絵とじっくり向き合った後、
あぐりの美容室にやってきて
「結婚してほしい」とプロポーズします。
あぐりが悩んでいると、
死んだ前夫、エイスケの幻が
現れます。
レビュー
原作によると、吉行あぐりさんは
昭和24年に、もともと画家志望だった
新聞記者の男性と再婚します。
ドラマみたいに色々ストーリーが
あるわけじゃなくて、単に
美容室のお客さんから勧められて
その人の弟さんとお見合いして
結婚したみたいですけどね😅
ドラマだとなんかすごく
ロマンチックな話になってます🤣
そして死んだはずのエイスケが、
幻になって現れたりするのは
しょっちゅうです(笑)
そしてこのドラマでは
しょっちゅう、「自分に正直に
思ったとおりに生きればいい」という
セリフが出てくるんですよね✨