もうめちゃめちゃスカッとするほど
いいお話でした〜。
全国のルッキズムに悩む
思春期の子たちに読んでほしいです。
 

 

まあルッキズム(外見至上主義)って

人はみんな一生とらわれると思うんですよね。

 

 

同じケーキを買うときも、キレイなパッケージのものと

そうでもないパッケージのものがあれば、

やっぱりきれいなパッケージのものが欲しくなりますから。

 

 

この漫画のストーリーは

 

・山田さん・・・中学時代に不細工と言われてから、

自虐ネタで笑いを取るようになった人気者。

ひそかに好きなハルトにも容姿をイジられて悩んでいる

 

・ハルト・・・学年一のモテ男の人気者でお調子者。

山田さんの容姿をイジってネタにする。

また美月のことが好き

 

・美月・・・学年一の美少女。

男子にはモテるが女子からは「いつも男あさりしてる」

「いつも何か企んでる」と散々な評判

 

 

この3人が展開するお話なのですが・・・

この漫画結構シュールなんですよね。

最初はハルトにイジられて悩む山田さんの話が中心なのですが、

実はこの物語のキーマンは美月さんなんです。

途中で彼女が、この物語を大きく展開させ、

ラストはスカッとして終わります。

 

 

で、世の中美男美女だけじゃなく、

結構いろんなルッキズムがあるんですよね。

「この人信用できそう」とか「この人仕事できそう」

「この人絶対ウソはつかなさそう」とか・・・。

 

 

私もそのルッキズムに結構悩んできたんですが、

ルッキズムって絶対無くならないんですよね。

 

ありとあらゆる人が、一度は悩みますし、

少し特徴の強い人なら、必ず陥る悩みです。

大げさに言えば見た目で受ける差別みたいなこともあります。

それといかにうまく付き合って、自分を主張していくか・・・

他人からの偏見や差別をいかにうまく交わすかが大事ですね。