今回のベトナム旅行は、楽しいこともありましたがやっぱり一番気を付けないといけないことは、何と言っても
・悪質なタクシー運転手。
・現地では、英語が出来る人はごく少数。
もちろん、ベトナムのタクシーすべてが悪質ではありません。良心的な運転手さんも沢山います。
以前のブログにも書きましたが、今回、最終日にタクシーの支払いの事で、運転手さんとかなり揉めました。
まあ海外のタクシーにありがちな遠回りとかが原因ではないです。
盲点は、ベトナムドンの計算 です。
慣れていない人は、この計算がかなり複雑なので、悪質なタクシー運転手は、計算で悩む日本人に付け込んでくるケースが、非常に多いと現地のガイドさんも言ってました。2017年6月21日現在、1ドンは、0.004911円です。この桁数をごまかす悪質なタクシー運転手がいます。🚕
これはガイドブックにも載っていない情報なので、これからベトナムに行く人は、ベトナムドンの計算で、桁数を間違えないよう十分気を付けたほうがいいです。
また、私はいろんな方から「ベトナム人は英語出来るよ」「ベトナムには英語の看板溢れてるよ」と聞いてましたが、正直、どこにも英語の看板なんて無かったし、英語が出来る人はホテル・空港などの観光業者のみでした。それでも英語を話す人たちも、ベトナム訛りの英語なので、何を言ってるか分からないケースが多かったです（苦笑）
ベトナムのタクシー運転手と料金の交渉をしようと思ったら、もう乗る前から最初に金額を提示して、それ以下でないと乗らない」と言い切る方法が一番賢いです。
あと、タクシー運転手だけでなく、売り子みたいな人の前で、財布の中のお金を数えるのは非常に危険です。悪質な人は平気で全額持っていこうとしますので、十分気を付けましょう。