私の趣味は3つ


1つ
宝塚歌劇団、花組観劇もろもろ


1つ
自分のバレーボール


1つ
娘のバレーボール観戦


長年、自分のバレーボールしか
趣味がなかった私


2014年タカラヅカと出会い
2017年娘がバレー部に入部


花組観劇が無い日
自分のバレーが無い日


全てを
娘のバレー追っかけに費やした約2年間
(メインはこの1年間)


素人の娘のバレーは
手も口も出したくなることだらけ…


でも、口うるさくなるのも嫌だし、
顧問の先生がちゃんとバレーを知っているので
グッと堪えて見守りに徹した


でも、
客観的にプレーを見直すのも大切、と
ビデオカメラを回しに追っかけた爆笑


おかげで、コレクションもたまった


そんな娘の最後の大会である
夏季大会が6/16スタート


前大会の結果がたまたま悪く(?)
予選からのスタート
勝てば、
翌週、準決勝
翌々週、決勝…と続く予定だった


が、
まさかまさかの
予選敗退


子も親も…おそらく顧問の先生も
翌週、翌々週あると思っていた
それだけ厳しく練習を重ねてきたんだもん
私はそれを見てきた


でも、
試合が劣勢のままリズムつかめず
あまりにも呆気ない終わり方で
最後のボールが落ちた


会場にいた娘のチームを知っている
誰もが、
「ウソでしょ…」とぼう然と立ち尽くす


ウソであってほしい、強く願ったけど
負けたことが現実


やり尽くした達成感や
負けた悔しさなんて
これっぽっちも無い


ただただ湧いてくる感情は
「今までこのためにやってきたんじゃないのか」
という怒りに近い感情


終わってしまった
呆気なく、あまりにも突然
「引退」という日がやってきた


娘を見ても、
労いの言葉が出てこない…
そんな自分にすら怒りを感じる


それでも現実を受け止めるなら、
次へのステージに向かわなければならない


無かったことにするのではなく、
この苦しい感情をも糧にして
高校受験という新しい道に向かって
ひたすら進むのみ!


お疲れCC
お疲れ私