こんにちは！桐川右煌です。
今回は『課題』の後編。
続きモノなので、若干早めのUPです
前回は『課題』から逃げたいお客様🆚神様＆桐川チームみたいな攻防戦になってましたが
この鑑定には、まだ続きがありまして。
それを今回は書いていこうと思います。
お客様「実は今、主人の浮気の相談に乗ってくれている方がいるんですが、その人はスゴくいい人なんです！
主人とは大違いで相性も合うし…
ね、この人、主人とは正反対でしょう？」
神様「相談に乗ってくれているっていうか…コレ、今の彼氏だよな？
だけど皮肉にもよくこんな男ばっかり引き寄せるよな…
さて、オマエどう説明する？」
桐川「そうですね…結局はこのお客様、自分の『課題』を理解したいだなんて全く思ってませんからね。
本音は『早く浮気性な夫と別れて、新しい彼氏と再婚して幸せになりたい』
その後押しが欲しかっただけでしょう。
でも、このお客様…自分の『課題』をクリア出来ずに逃げてる間は、いくら素敵に見える男性と一緒になったところで、また浮気されて苦しむでしょうね。」
神様「その通りだな。
だが、それをダイレクトに伝えてしまっても、この者は受け入れられないだろう。
…そうだな、今回は夫と向き合う大切さを解らせることに集中しようか。
彼氏のことは、さり気なく却下な方向で！」
桐川「って、神様、カンタンにおっしゃっいますけどねー
コレ、結構大変ですよ
」
」神様「それがオマエの仕事だろうよ！
ウダウダ言わずにさっさとしろ！」
…と、このように神様に指示されましたので桐川、再び鑑定を進めました。
桐川「相談に乗ってくれている方なんですが…この方は今は相談に乗ってくれているから頼もしく見えるだけで、結局はご主人と同じような性格ですよ。」
お客様「そうかなぁ？
この人は主人と違って私の気持ちを一番わかってくれてますし、この人がいるから主人の浮気にも耐えられているんです。
それに私、もしこの人と再婚したら上手くやっていけると思うんですよね！」
桐川「この方は相談相手としては良いですが、再婚相手としてはお勧めできないですね。
それよりも今は、ご主人と向き合う方が大切ですよ。
ところでですね…今ご主人とは、どんな感じなんですかね？」
お客様「必要なときにしか話してません。
って言うか、向き合ってって言われても…
悪いのは主人なのに、何で私から向き合わなきゃならないんですか？」
こんな調子でお客様、ご主人の話になると一気にテンションは下がり【浮気する主人が全て悪い】モード全開になってしまい…
ご主人との関係の改善が大切であることを、あの手この手でアドバイスさせて頂いたのですが、最後には「解りました。」と言いながらも全く納得出来ていない様子でお帰りになられました
桐川「神様、これで良かったのでしょうか？
お客様からしたら、耳触りなことを言われただけで、今回は何のお役にも立てなかったような気がします…」
神様「何れ解る時が来る。
何度も何度も『課題』から逃げて失敗した後、ようやくオマエの言ったことが思い出されるだろう。
今はそれで良い。
それにしても今回ものらくら鑑定だったな！
特に彼氏の件は、もっとハッキリ言うべきだろうが！」
桐川「そんなコト言っても…彼氏の件に関しては『さり気なく却下』とか言ったのは神様ですし！
私なりに考えて『ご主人と同じような性格』で『再婚相手としてはお勧めできない』とお伝えしましたよ？
じゃあこれ以上どう言えばいいんですか⁉︎」
神様「それは自分で考えるんだな
とにかく頑張れ
」
」こんな感じで、いつも通りに？スパルタ神様のパワハラ説教で終わったのですが
以外と多いのは、恋愛や結婚で上手くいかない場合、次から次へと相手を変えても、結局同じようなタイプの人とご縁が繋がってしまうパターン。
本人さんは上手くいかない今のお相手と比較して、次のお相手はすっごくいい人！なーんておっしゃいますが…
占って観たら、大抵、今の人も次の人も大差ないんです
じゃあ、どうすれば良いのか。
運命を受け入れ『課題』を遂行し、自分が自分を超えていくしか方法はありません。
結局、自分がいかに成長し変わっていけるのか、なんです。
それが出来ず、人のせいにしか出来ない間は『課題』を目の前にグルグルと同じことを繰り返すだけ
ご自身の『課題』に気づき、グルグルループから抜け出して、幸せに近付くことが出来ますように…
ループから抜け出して、幸せに近付くことが出来ますように…桐川は神様と協力しながら、お客様の幸せを心より応援させて頂きます