新しいことを始めただけでも

昨日は脳の仕組みを知るWebセミナーの日。

週一ペースで約3ヶ月のセミナーを受けている。

行動というテーマの話だった。

行動したいけどできない、ということがよくある。

早起きをしたいけどできない、という利用者の話をよく聞く。

物事が続かないという事もよく聞くし、自分もそうだと思っている。

その時はそのしたい行動を細分化して、ほんの些細な行動も大げさに褒めるということが有効と聞いた。

早起きでいえば、目を開ける、目覚ましをかける、目覚ましを止めるぐらいの行動でも、それも大げさに褒める。

小さな行動でも、脳の仕組み的に、新しい回路を作るきっかけになる。

早起きのハードルを無意識に上げている。

早く起きて、有意義な行動をするところまでセットになっている可能性がある。

そうではなくて、目を開けるだけでも早起き、というように行動を細分化して、それを達成するうちに調子づいて、いつの間にかできてしまっているということらしい。

小さな行動を見落としがち。

無意識の枠組みを勝手に作って、できない、と思ってしまう。

細かく行動を分けて、できるレベルまでおろしてみる。

確かにそう考えるとやれそうな気がしてくる。

新しいことを始めただけでも、大げさに褒めていこう。