「不適切にもほどがある!」視聴完走!! | ある意味、恋してるⅡ

ある意味、恋してるⅡ

北村一輝さんと米米CLUB(石井竜也含む)についての追っかけ記事だったはずが、最近記事内容に脈絡がなくなりました(今は真田広之さんや世良公則さんにも傾倒中)。
というわけで、今後は思いのままに津々浦々・・・笑



 


👆そもそも、最近、地上波放送のテレビドラマで、

「面白そうびっくりマーク

「これ、絶対観たい爆笑

って食指をそそられる作品が滅多にないから、番組改編時に新作ドラマの情報調べることさえしてない今日この頃なんだけど、そうした意味でも、このドラマは貴重でしたねキラキラ


最終回まで、期待に違わず、面白かった照れグッ

観ていて、思わず吹き出す場面と、泣ける場面が入り混じって、感情が忙しかったなO(><;)(;><)O


物語の冒頭の方は、やたら

「コンプライアンス」

やら

「ハラスメント」

「モラルハザード」

的に、今の令和という

「不適切表現ハラスメント」

で雁字搦めになっているような時代へのアンチテーゼの意味が込められているのかな?と思って観ていましたが・・・。

それだけではなく、昭和という時代の

「場が盛り上がれば、多少横暴な振る舞いやら言動も許される」

的な、力関係で物事の善し悪しが決まる理不尽さ・・・みたいなのもしっかりと描かれていて、バランスの取れた作りになっていたんじゃないかな!?と、私は感じましたニコニコ

つまり、

「昔はよかった」

的に、昭和を上げて、令和を堕とす・・・ていうんじゃなく、その時代、時代で人の価値観は変わるけど、人間の根底は変わらないよ、的な芯がしっかり通っているというか?指差し


物語として取り扱っている内容が、ちょっとデリケートなだけに、批評家・・・と言いますか、文筆家の方の中には、小難しい論理を振りかざしてこの作品を批判的に語っている方もおられるようなのですが・・・。


申し訳ないんだけど、私から言わせてもらえれば、


ちゃんちゃらおかしいびっくりマーク大あくび


ですね🤣🤣🤣🤣🤣🤣


クドカン(宮藤官九郎)という稀代のストーリーテラーの作家性をわかっていないというか・・・。

てか、批判されている方は、彼の他の作品をきちんと観たことあるのかしら🤔


これは、あくまでもコメディで、ファンタジーなのダッシュ

だから、突然わけも分からず、ミュージカルシーンが入ってきたりするの!

わかる人にしかわからないような小ネタ挟んでくるの!

あぶりしめ鯖200個なの!

顔はやめときな!やるならボディにしな!なのwww

洒落なの!

だから、マジレスしてんじゃねー!つの🙄


まあ、世の中、考察ブームですからね。

物語を自分なりに好きに考察して、独自の解釈垂れ流すのは自由だけどさ。

「壮大な冗談にマジレスして、センスねーな🙅」

って、個人的には思うだけかな、あたしゃ😒


それはさておき、最終回、未来(過去はてなマーク)への明確な答え合わせは描かず、視聴者に委ねる・・・的に持っていきましたね?

それは、このドラマの雰囲気からして、正解かな、と思いました😊

「最終回が何も決まってないなんて、最高じゃねぇか!!

すべては、市郎さん(阿部サダヲ)の、このセリフに尽きるかな、って感じですかね?物語も、人の人生もウインクグッ