隆夫(真田広之)に好意を持つ教育実習生の里佳(若林志穂)に呼び出され､隆夫と別れるように言われた繭(桜井幸子)｡その事を知った隆夫は強い怒りを覚えるが､これは繭に対する愛情からくるものだと改めて実感する｡隆夫は、繭に対する気持ちを伝えようと繭の自宅を訪ねた｡しかし、繭の父・耕介(峰岸徹)に案内された部屋で隆夫が見たものは…。
👆今回の最大の見所は、息子の養育権を元妻に奪われた新庄先生（赤井英和）を慰めるために、羽村センセ（真田広之）が振り付きで歌った
『渚のハイカラ人形』（by小泉今日子）www
と、愛されたい症候群が度を過ぎる藤村先生（京本政樹）と繭（桜井幸子）パパ（峰岸徹）の常軌を逸した狂気
ですかねぇ･･･🤦
ですかねぇ･･･🤦いやはや、可愛さと狂気のギャップの度が過ぎているよ
よくよく考えれば、藤村先生と繭パパのやっていることって、いわば犯罪よね････
←いや、よくよく考えなくても、そう
←いや、よくよく考えなくても、そう一方は生徒に対する､一方は娘に対するれっきとした性犯罪
訴えられれば逮捕されるレベル👮
そういう彼らを､ドラマ内では社会的地位のある人物として普通に野に解き放っているのだから、今の時代では放送出来ないドラマなわけです（少なくとも地上波ではね）🙅
本当にどいつもこいつも病んでるなぁ･･･
そのせいか、羽村センセと繭の恋愛関係だって十分まともじゃないはずなのに、何だか普通に微笑ましい純愛のように見えて応援したくなってくるから不思議😅
さては、それが狙いだな
野島伸司
野島伸司まあ、その真相はともかくとして、こうして観ていると、このドラマって、昨今やたらと喧伝される韓流ドラマのテイストに似ている気がしますね
主人公2人の恋愛関係は、禁断の愛であり、結ばれるには高い障害がある。
そして、周りには2人の関係を何かと邪魔しようと画策する闇深い人達がおり、そうした人達は、なりふり構わず汚い策略を巡らして、主人公達の仲を引き裂こうとする
羽村センセに対して、それをやるのが､繭パパで、何がなんでも娘を別の男に取られたくない。
しかも、それは父親が娘を独占したいという親としての愛情ではなく･･･というのが、今回ハッキリわかっちゃったわけです
さらに、わざと繭パパは、自分達父娘の異常な関係性を知らしめるために、羽村センセに決定的な場面を見せている･･･
あ、あまりにも醜悪だ･･･
また、それとは別に、羽村センセに想いを寄せる教習生（若林志穂）は､繭への嫉妬心から、カンニング事件をでっち上げてまでも彼女を貶めようとする
教習生なのだからまだ女子大生とはいえ、成人女性であるには違いないのに、自分よりも5～6歳も年下の十代の女子高生に、このような卑劣な嫌がらせをするとか････
羽村センセに対する愛情云々より何より、性格歪んでて質悪すぎでしょ･･･
てか、自宅に押しかけた時に、あんなにわかりやすく羽村センセに拒絶されたというのに、諦め悪い女だな
てっきり、さすがに潔くここで諦めるのか、と思っていただけに、あの行動には意表突かれて、開いた口が塞がらなくなってしまいました
割と日本のドラマって、恋の当て馬ライバルに当たる人達って、途中色々と邪魔立てはしても、最終的には潔く諦めるパターンが多かったりするじゃないですか
なので、最後まで悪役ポジを崩さない､ライバル役のこの執念深さは、ちょっと韓流ドラマっぽいなと思った次第です(笑)
と思った次第です(笑)ま、私、韓流ドラマは好きじゃないから（ゴメンね🙇♀）、観てないんですけどね😛
とはいえ、この教習生の彼女の存在があったからこそ、羽村センセも繭への想いに正面から向き合おうと決心出来たのかもしれませんけどね
なのに、そこへ来て、せっかくの羽村センセの決意を無に帰すような繭パパの悪巧みよ
私も、今後の物語の展開をまるで知らないわけじゃないし、何といってもあの最終回でのラストシーンは、あまりにも有名だから、そこへ向かって進んでいく過程では、あらゆる面で歯車が狂って行くのだろうな～と想像はつくけれどもさ
それでも、2人が図書室で仲良くウサギの縫いぐるみ
を持って交流している可愛らしい様を見ていたりすると、
を持って交流している可愛らしい様を見ていたりすると、
どうにか、2人が障害を乗り越えて幸せに結ばれるパターンに行き着かないもんかなぁ🙏と思わずにはいられませんね。
🙏と思わずにはいられませんね。羽村センセが高校教師を辞めて、前とは別の大学の研究員になり、繭の卒業を待って、晴れて堂々と交際出来るようになる未来が見たいんだよぅ（見たかったんだよぅ）
