『スカーレット』マツ(富田靖子)は幸福だったのか? | ある意味、恋してるⅡ

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北村一輝さんと米米CLUB(石井竜也含む)についての追っかけ記事だったはずが、最近記事内容に脈絡がなくなりました(今は真田広之さんや世良公則さんにも傾倒中)。
というわけで、今後は思いのままに津々浦々・・・笑

『スカーレット』マツ(富田靖子)は幸福だったのか? 柔和な笑顔で川原家の精神的支柱に
2/16(日) 6:01配信


https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200216-00010003-realsound-ent


☝これ、なかなか良い記事だと思いますアップ

『スカーレット』
の感想、常治お父ちゃんが亡くなってからは、きちんと書いてませんでしたが、思うところは色々とありました。


正直、常治お父ちゃんがいないと、やはりパンチが足りないと感じることも多かったし、物語展開のテンポも悪くなってるなキョロキョロと感じたりもして、ちょっと中弛み感があったんですうーん

でも、穴窯の一件からは、逆に怒濤の早さでストーリーが動いていって、ようやく女性陶芸家のサクセスストーリーらしくなってきました。

ただし、サクセスストーリーというのは、あくまでも陶芸家として名を成したということであって、プライベートが幸せであったということとは異なります。



でもな・・・。
さすがに今のご時世で、リアルに貴美子のモデルとなった神山清子さんの人生をそのまま再現するわけにもいかなかったのだろうけど・・・。

八郎を悪者にしないために、三津と不倫関係に陥って駆け落ち➡離婚に至る・・・という展開を避けたことで、逆に主人公である貴美子がちょっと
『意固地で嫌な女』
に見えてしまったのは、残念でしたショボーン

物語前半の展開では、家族の為に自分が犠牲になって健気に働く貴美子に100%共感できたのだけど、
『お父ちゃんからも八さんからも許可をもらわなくても良くなって』
からの自由な貴美子は、普通ならば祝福していいはずなのに、あまり印象がよくなりませんでしたダウン

だって、穴窯の件に関しては、八郎の言うことがどう考えても正論だと思ったからうーん

あんなに頑なに自分の我を貫き、そのせいで別れる・・・って、不自然だし、何か感じ悪いしょんぼり

まあ、武志がいい子に育ってくれたことは救いだったけど合格




それにしても、マツさんの死の描写は実に呆気なかったですねびっくり
でも、ある意味、彼女が望んでいた
『幸せな死に方』
を実現出来てよかったのかもしれませんけど??



天国でお父ちゃんに逢うために編んだ自分のセーターセーター
今頃それを着たマツさんが、最愛の常治と仲良く再会出来てるといいなドキドキ

これほど相思相愛を貫けたのなら、夫唱婦随だろうが、亭主関白だろうが、幸せな夫婦だわよね~ドキドキ
羨ましいわ~チュー