いづこかに かすむ宵なり ほのぼのと
星の王子の 影とかたちと

「星の王子さま」の翻訳者、内藤濯さんの和歌にあてて皇后陛下が作曲をされた「星の王子の…」という美しい歌曲があります。

この曲が書かれて50年、新しく録音されるにあたり、私共の音色がイメージであるとのご指名を賜りまして、部分的に録音協力をさせていただきました。

本日の浜離宮朝日ホール公演では、御許可をいただき、ハンドベルのみでの演奏を予定しております。

「たいせつなことはね、目に見えないんだよ」
心で見なくちゃ、ものごとはよく見えない…。
星の王子さまの美しい心の世界とそのメッセージは、いつの時代にも色褪せることがありません。