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台湾の歴史の中で、
侵略戦争は外すことはできません。
むしろこの繰り返しと言ってもいいかもしれない歴史です。
SAEの一押しの牛肉湯のお店に行こう
となったので、安平に行きました。
今回も間違えなく美味しかった!
ここは我が家からタクシーの距離なのですが、
消化能力の低下した夫婦は
食後の運動にと
自転車で帰ることにしました。
台湾はレンタサイクルがいたるところにあります。
30分0円なのよ~♪
レンタサイクルの置いてあるところに向かったら、
急にすごい数の視線を感じました。
もちろん生きていない視線よ・・・。
それが偶然通った、
「安平十二軍夫墓地」でした。
見たい方はググってみてください。
台湾のお墓事情は知らなかったのですが、
その光景は異様でした。
何でも故人の風水によって、
お墓の向きはバラバラになっていて、
好き勝手な方向を見ています。
火葬でなく土葬だったので
その大きさや形も様々です。
さらに中央に湯匙山があり、
そこにもお墓がびっしり
張り付いている感じ。
この山にはかつてオランダ統治時代の
セーランディア城の支城があって、
鄭成功が攻めてきたときの
主戦場にもなりました。
たくさんの人が亡くなっています
そりゃあそうだろうなあ・・・・。
山にも下のお墓にも、
そのお墓の数以上の人だかりでした。
そして、何かわからないのですが、
それは固まりになっていて、
何個もありました。
ここには日中戦争時に
大陸に徴兵された
12人の台湾軍人が祀られています。
そちらの方もたくさんの人だかりです。
こちらは日本のお墓のようになっていました。
塩田などで体力があるから、
日本語教育がされていたから、
そして同じ地域なら協力するだろう
という民族意識を利用して
何の関係もない国のために
戦争に連れていかれたのです。
戦争のきっかけなど、
ただの理由付けにすぎません。(牡丹社事件)
その墓地からの視線には
あまりいい気持ちがしませんでした。
親しみを込めた視線でもなく、
憎しみを込めた視線というほど
敵意を感じるようなものではなく・・・
しいて言うなら、
彼らはそこからずっと出られず、
何かに囚われて動けないでいることの
悔しさやうらめしさが感じました。
そこは決して楽しいところではなく、
けれど苦しいところとも言えないけれど、
何にも希望のない世界であることは
伝わります。
「写真を撮らなかったのですか?」
と聞かれそうですが、
これ以上彼らに興味をもってはいけないと
私の守護団がいうのでやめました。
こうした場所を「歴史の遺産です」という方も
おられるそうですが・・・。
とんでもないよ…と思ったSAEでした。
最後までお読みくださりありがとうございます。
SAE
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