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SAEはいま一年の予定で
台湾に来ています。
ちなみに家族の仕事で来ております。
せっかく台湾にきているのだから
台湾の神様とのご縁結びを頑張っております。
こちらをご覧ください。
今日は一説には道教の総本山といわれている
指南宮のレポートをしますね。
こちらの続きです。↓
台北から電車に乗って乗り換えて、さらにロープウェイです。
指南宮は道教・仏教・儒教の
中国三大宗教を網羅している
と言われています。
さらに道教の中でも高位の神様を祀られている、
この事からも格式高い廟として位置づけられています。
ただ、道教学者によると
道教には様々な派があり、
一様にこれが道教であるというものはないとし、
そもそも総本山は存在しないという方もあるのです。
指南宮の俗称は「仙公廟」といいます。
孚祐帝君を祀っているのですが、
孚祐帝君 は八仙の中の呂洞賓様のことです。
仙人になった後、時おり人間界へやって来て、
人々を迷いから導いたと言われる方で、
民間の信仰の中でとても人々と縁のある神様です。
指南宮は3つの寶殿から成っています。
大雄寶殿は主に仏教廟となっています。
私達は往きはバスで行ったので、ここにはいかなかったです。
純陽寶殿は孚祐帝君を祀っています。
カーブして不思議な階段です。
すごい高さで、フラーっとなります。
指南宮は標高が高く、大変景色もいいのです。
こちらには儒教の神様がおられる、大成殿があります。
孔子・孟子等の有名な方が祀られております。
ここからまた綺麗な回廊を行きます。
そうすると、最後の寶殿
凌霄寶殿が見えてきます。
ついた!
こちらには玉皇上帝様を初め
三清神様も、紫微大帝様もおられ、
SAEは大興奮。
ほとんどの神様にお目にかかれることも総本山と言われる所以ですね。
さらに凌霄寶殿奥には60体の太歳神が祀られた
「太歳殿」があります。
ちょっとエンタメ系でワクワクしちゃいます。
太歳神とは中国の道教に伝わる生まれ年の神です。
60年ごとにお守りくださる神様がちゃんとおられるので、
皆様の神様を探してみましょう。
帰りはロープウェイです。
風がきもちよく、涼しかったです。
気持ちいいです。下がってくるにつれて、暑くなる・・・。
台北からの高速バスも豪華で、
1時間と少し、爆睡しておりました。
これでたったの150ドル(750円弱)
もう台北行ける!と思ったSAEでした。
SAEが住んでいるのはサイエンスの街、
新竹というところです。
いつもお読みくださってありがとうございます。
SAE
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