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■ 2022年10月分のセッションまで満席です。
次回の予約日は10月1日です。
(11月分）
籠さんとSAEと参りましょう
冬企画をご紹介です！
－出雲大社への正しい参拝をいたしましょう－
2022年11月30日～12月1日の一泊二日
キャンセルが出ました1名様受け付けます。
■ SAEプロデュースご神託アイテム→※※※
下をクリックするとHPの紹介ページに飛びます。
（意匠登録特許申請中）
お待たせいたしました。
2022年7月3日より第二弾申し込み開始です。→完売です。
アメンバー申請について
※たくさんのアメンバー記事の申請をいただきありがとうございます。
アメンバーはＳＡＥと面識のある方にさせていただいております。→詳細必読
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承認できませんのでよろしくお願いいたします。
出羽三山参拝は
いろいろな回り方があります。
一般的には
羽黒山→月山→湯殿山と言われております。
修験者様においては
日本海側と太平洋側で
回り方が異なるそうです。
月山は「死」をつかさどる霊山です。
ただ楽しいハイキングとは異なるお山です。
それを神様から教えられた参拝となりました。
月山は開山期間がございます。
今年は８月３１日までとなっており、
登拝することは叶いませんでした。
登られていた方はありましたけどね。
注意はされないみたいです。
８合目までは車で向かうことが可能です。
ちょっと走りにくい山道ですが
そこから山頂を目指しても数時間かかるようです。
まず、入口まで１５分程度
こうした湿原を歩きます。
奥には青空もみえますが、
目まぐるしく景色は変化します。
何故か登ってこられた方
とすれ違ってみたり。
私達がまじめすぎ？と思ったけれど。
籠さんがおっしゃるには
中には肉体がなく登っているものがあるらしい・・・。
さて、そんな道を歩いていくと
月山への入り口と
御田原神社にたどり着きます。
御田原神社のご祭神はクシナダヒメ様です。
対して月山は月読命様です。
こちらで代行参拝を行います。
私達は登拝を許された期間に詣でていないので、
ここまでとなります。
月山にはこちらの左にある鳥居から入るのですが、
少しだけ入らせていただきました。
その時は霊山を一望させていただけました。
何の音もしないまさに「死」を連想させる
畏れに満ちた空間でした。
そしてまた山は霧で隠されていきました。
もう戻りなさいという合図です。
SAEはちょっとハイキング気分もありました。
神社参拝の時は
神様にお目にかかれるという喜びに
どうもはしゃいでしまうのです。
ただ、この出羽三山においてはそれはいけません。
それをこれから教えて頂くこととなりました。
どんどん霧が深くなってきます。
2.3メートル先も怪しくなってきました。
快晴だった駐車場も真っ白で
ライトが光っても近くまでみえません。
ここで足止め？
どうするか、上に聞きます。
先を行きなさいというので、出発です。
だって、次がどちらにカーブかも
１メートル手前までわからない。
この月山までの道は
対向車とすれ違うのが
難しい細い道となっています。
すれ違い用のスペースが作ってあるくらいです。
それが霧で全くみえない。
さて・・・・行けるか？
運転するSAE
ワトソンちゃんがもう一つの目になってくれて
ゆっくりゆっくり進みます。
かなり緊張しましたが、
でも神様がきっと守ってくださると
その自信はありました。
月山という「死」の世界においても
この「現世」においても
私達はもっと緊張感をもたなくてはいけない。
霧の中の運転みたいにね。
ここはそういう場所なのですよ。
月山のお山は我々にそう教えてくださいました。
少しづつ少しづつ
霧が落ち着いてきます。
ほとんど対向車もなく、
崖から落ちることもなく、
山を下りることができました。
玉置神社も霧がありましたが、
SAEの運転歴の中でもトップ３に入る
きわどい霧でした。
本当にすごいお山です。
続く。
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