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79年前。
ジャカルタの南東にあるバンドンに
旧日本軍の
南方軍防疫給水部というものがありました。
ここでは、
当時恐れられていた
破傷風のワクチン開発が行われていました。
当時の日本兵が一番恐れた病気が
テング熱やマラリアより
破傷風だったそうです。
骨が見えて必ず死に至る
とても恐ろしい病気だったそうです。
このコロナの時期に合わせて
ワクチン開発のドキュメントの放送がありました。
それをたまたまつけた
BSで拝見したSAEは
是非ブログに書かねば!!と思いました。
偶然ではないからね。
破傷風のワクチン開発には北里柴三郎さんが有名ですね。
破傷風の毒性をとりだし、中和させて
不活性化したものを投与するのです。
戦時下では多くの国で人体実験をされていました。
非人道的なことが普通に行われていました。
命の選別が
救うべき命と
どうでもいい命が存在してしまったのですね。
1944年、日本バンドン支部で
現地のインドネシア人労働者の
およそ400人が破傷風の症状で
謎に命を落としました。
当時の日本軍は、
インドネシア人の著名な感染症の研究者であった、
![ゲッソリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/041.png)
![滝汗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/039.png)
しかし、戦争に負けて
関係書類はほとんど処分されて
しっかり証拠隠滅されています。
いろいろな極秘書類から
もはや推察するしかないのです。
その推察の中でもわかることが出てきました。
するとこの大量の死は
明らかに日本軍の
慌てて作ったワクチンのミスでした。
アメリカではとうに破傷風のワクチンは作られていたという資料があります。
不活性ワクチンを作ったまではよかったのです。
しかしその後、
破傷風の毒を被験者に入れて
その効果を試験します。
その毒の量が多かったという有力な考え方です。
推察です・・・・
しかしかなり信ぴょう性がある説なのです。
そもそも旧満州のハルビンにて
中国人捕虜「マルタ」への
細菌兵器の人体実験をしていたのは有名な話です。
この日本軍の関東軍防疫給水部731部隊が
このバンドンにきたのですから、驚くことはありません。
戦後全ての証拠を隠滅したので、
これにかかわったものは、
裁判でも自分の告解でしか証明できません。
当時法務官をしていた立崎英さんは、
帰国してからも
酔うとポツポツと
家族に話されたとか。
自己嫌悪と後悔に苦しまれていたそうです。
しかしそんな方ばかりではなく、
その実験に直接携わった医師たちは
帰国後
様々な重要なポストにつき、
たくさんの論文を発表し、
高く評価されていったそうです。
彼らのその後を追跡研究されている医師がおられ、
「証拠が残っていないので、
知らないと言われたらそれまでです」
しかし同じ医師として、
どういう思いでこれを行っていたのか
それは知りたいと言っておられました。
たくさんの命をミスで奪いながら、
贖罪もされないまま
何の関係もない研究者に罪を押し付けた日本人。
こんな闇の歴史を
声をあげるものがないことをいいことに消そうとした行為。
見終わった私は
その罪の深さに想像力が追いつきませんでした。
生きていくって怖いな・・・・
こんな罪を隠しながら、帰国し
平和に家族を愛し、愛されているご自身。
それと殺してしまった
インドネシアの人々の人生を考えてみて
どう折り合いをつけて生きていったのだろう・・・・
楽しめたのだろうか・・・・
私なら生きていけるだろうか・・・・
それほどまでに
「生」とは「命」とは魅力的で残虐なものなのだろうか・・・
平和な時代に生まれた私たちに
ぜひその部分を伝えてほしい・・・・
人の怖さはここにあって、
だから戦争はいけない・・・・と
そう伝えてもらえたら…と思いました。
私達が普通にこの狂気をはらんでいて
簡単に陥ることが戦争なのだとしたら
この自分がそうなる・・・・
これこそが本当の恐怖だなと
そんな風に思いました。
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