お亡くなりになって一度も天国に行かない霊
これは自分のせいで上がらなかったわけです。
憎しみや口惜しさ,人への恨み等で留まる霊
また,自ら死を選んだもの・・・
やむを得ない事情がない限り
自分から残ってしまった霊は
たとえ光の存在達でも手出しはいたしません。
そして基本、私も手出しはしていません。
かつてうっかりかかわってとてもつらい思いをしたためです。
前にも話しましたが,なぜ死んでしまったか
その運命をしっかり受け止められないものは
上がることができないまま
暗闇をさまよいます。(参照→悪霊になったら・・・)
どんなにつらくても
自分の人生を振り返る作業を怠るものは
助けることはないと私の師匠は言いました。
よほどしっかりしていないと
本当に安易に霊とは関わってはいけません。
そんな私のスタンスを知ってか
霊もあの手この手を使って
何とか簡単に上げてもらおうとします。
そんなお話です♪
なんでわかったかというと
この霊はとってもスケベなんですの
私がお風呂あがったら聞くね~といったら
なんと!!覗きに来ましたの・・・
しかも本来のお姿・・・
おじいさんの恰好でね・・・・(すっかり忘れてしまったらしい)
そんなんだから成仏できないのですよね!!
姑息な中でもちょっと間抜けでかわいらしさも感じますが、
ガチでだまそうとしてくるものもいて、
怖いんですよ。
当時と今では私のパワーも違うので
そうそう騙されない自信はありますけれど。
私たちが目指す次元はここではありません。
興味本位で次元の低い世界と触れてはいけません。
生きている人は長短面の両方を持つことで
バランスが保たれています。
しかしその霊たちは長くとどまればとどまるほど
負の感情だけになり、
あなたのことなんかお構いなしに
傷つけてもなんとか楽になろうとしてきます。
だから遊びの一環で
心霊スポットにいったりすることは
私には考えられない恐ろしい行為と思えてなりません。
気を付けてね~