すごく簡単に見えてすごく難しいこと。
それは伝えること。
同じ言語で話しているのに。
あれ?
似た時代を生き、
育った環境もどこか似ているのに。
あれあれ?
共通点だって、たくさんあったのに。
うーん
だから、
きっと通じ合えると信じていた。
でも
それでも伝わらないことがありますよね。
一生懸命に言葉を尽くしても、
誠意をもって
向き合っているつもりでも、
何かが起きた瞬間に、
「こんなにも違っていたのか」と
愕然とする。
セッションで伺う
ご家族のご相談は、
まさにこの場面の連続です。
けれど、それは
特別なことではありません。
たとえ家族であっても、
人はそれぞれ、
違う場所から世界を見ています。
同じ出来事でも、
ある人は
「で、どうするの?」
と解決を急ぐ。
ある人は
「私は傷ついた」
と心の痛みを語る。
ある人は
「この先どうなるの?」
と未来を心配する。
どれも、その人にとっては
自然な反応なのです。
見ている焦点が違えば、
受け取り方が違ってきますよね。
そこに善悪はないのです。
ただ、世界の切り取り方が
違うだけ。
そして
ここがいちばん大切なところ。
私たちは皆、
「自分の見ている世界こそが
普通だ」
と無意識に思い込んでいます。
相手だけでなく、
自分もまた、思い込みの中にいるのよね。
だから伝えることは
とても難しいのです。
通じないことが起きても、
それは失敗ではありません。
違う世界を生きる者同士が
真正面から向き合っている証です。
いま揉めている最中の方へ。
焦らなくて大丈夫です。
まずは「違って当然」という前提に立ってみてください。
そして、
できるだけシンプルに。
小学生に話すくらい、
まっすぐな言葉で伝えてみよう。
敵ではないこと。
味方でいたいこと。
それを、繰り返し伝えてください。
もう疲れてしまった方へ。
すぐに届かなくても、
言葉は消えません。
そのとき受け取れなくても、
相手のどこかに残ります。
やがてその人のタイミングで、
経験が重なり、
心の準備が整ったとき、
「あのときの言葉は、
こういうことだったのか」
と気づく瞬間が訪れます。
伝えることは、
とにかく難しいです。
けれど、
違う世界を生きる者同士が
わかり合おうとする営みは、
めちゃくちゃ尊い挑戦なの。
今すぐ通じなくてもいい。
あなたもまた、
思い込みを持つ一人。
相手もまた、
思い込みを持つ一人。
その前提に立ちながら、
それでも伝えようとすること。
そこに、関係を育てる力があります。
いつか、わかる時が来る。
その日を信じて、
今日もあなたの言葉で伝えていきましょう。
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